ボールを受けるためのカット(カッティング)です。ほとんどが名前から動きを連想できますが、フレアーカットのように動き方を知っていないと、試合中に指示されても理解が出来ないので、名称と動き方は覚えておきましょう。
また、ディフェンスを振り切るためには、状況に応じたカッティングを行う必要があります。いつも決まりきった動きではなく、多様なカッティングを覚えて、練習し、実践しましょう。
<動きを文字の形に例えられたカット>
・Iカット、Vカット、Uカット、Lカット
二方向に動く組み合わせで、元の位置に戻る動きだとIカット、鋭角に曲がり少し戻る位置をずらす動きだとVカット、鈍角に曲がり少し戻る位置をずらす動きだとUカット、90度に動くとLカット。
・Cカット
弧を描くように外側に広がり元の位置の近くまで戻る動きをCカット。
・Sカット、Zカット
三方向に動く組み合わせで鈍角だとSカット、鋭角だとZカット。
<動く方向で名付けられたカット>
・フレアーカット(フェードカッド)
ボールから離れてオープンスペースへカット。
・カットイン(ゴールカット、バスケットカット)
ゴール方向に向かってカット。
・カットアウト
ゴール周辺から外側へのカット。
・フロントカット(ボールサイドカット)
ディフェンスよりもボール側でゴールカット。
・バックドアカット(バックカット)
ディフェンスよりも後方でゴールカット。
・ローカット(カットロー)
ローポストに向かってカット。
・ハイカット(カットハイ)
ハイポストに向かってカット。
・ダイアゴナルカット
対角線上へのカット。
<スクリーンを使ったカット>
・レギュラーカット(ストレートカット)
スクリナーが元にいた方向にカット。
・カールカット
スクリナーのボールサイド側をぐるりと回るカット。
・UCLAカット
・ガードがウィングにパスをした後、ハイポストのスクリーンを使い、インサイドへカット。
<二人のプレイヤーのカット>
・シザースカット
二人の選手がハサミのように交差するカット。
<カット後に動きを加えたカット>
・リバースカット
カット後にディフェンスがついてきたら、リバースターンしてシールすること。
<参考文献>
書物:バスケットボール指導教本(日本バスケットボール協会)
書物:基本から戦術までバスケットボール(男子ジュニア日本代表ヘッドコーチ佐藤久夫)
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