[ 2010年04月16日 ]

ジョアキム・ノア(Joakim Noah)


ジョアキム・ノア(Joakim Noah)ことジョアキム・サイモン・ノア(Joakim Simon Noah, 1985年2月25日 - )はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク生まれのバスケットボール選手。北米男子プロバスケットボールリーグNBAのシカゴ・ブルズに所属している。ポジションはセンター、パワーフォワード。211cm、105kg。



<生い立ち>
父方の祖父はカメルーン出身でフランスで活躍したサッカー選手、父は全仏オープンテニス制覇経験を持つフランス人テニス選手のヤニック・ノア、そして母はミス・スウェーデンというユニークな家系の持ち主。自身はニューヨーク生まれで、その後両親は離婚し、パリとニューヨークで育った。2007年の夏にはフランスの市民権を獲得した。国際大会の経験はないが、アメリカ、フランス、スウェーデンの代表でプレイする権利がある。バスケットボールにはニューヨーク時代、ストリートボールに親しんだ。



<学生時代>
ローレンスビル高校を卒業後、フロリダ大学に進学。1年目は目立った活躍はできなかったが、2年目には先発に定着し主力選手年として活躍、14.2得点7.1リバウンド2.4ブロックのアベレージを残し、サウスイースタン・カンファレンスのファーストチームに選ばれた。また2006年のNCAAトーナメントでは16.2得点9.5リバウンドのアベレージでチームを牽引し、同校のトーナメント制覇に貢献。自身はトーナメント合計29ブロックなどのNCAA記録を作り、ファイナル4(ベスト4)の最優秀選手に選ばれた。シーズン終了後のノアの動向はNBAからも注目を集めたが、NBAドラフトにはエントリーせず3年生に進学。ノアを始めとする主力選手の殆どが残ったフロリダ大はNCAAトーナメントを連覇した。



<シカゴ・ブルズ>
2007年のNBAドラフトにエントリーしたノアはシカゴ・ブルズから1巡目9位指名を受けた。フロリダ大からはノアのほかアル・ホーフォード、コーリー・ブリュワーら3人が1巡目指名を受け、2007年のドラフトには5人のフロリダ大出身の選手が指名を受けた。

即戦力として期待されていたが、ルーキーイヤーとなった2007-08シーズンはヘッドコーチのスコット・スカイルズとの対立や、チームメイトらの投票により出場停止処分を受けるなど、チーム内に不和をもたらしてしまい、シーズン前半はベンチを暖める日々が続いた。しかしシーズン中盤に先発センターのベン・ウォーレスがチームを去ったため、ノアは先発に昇格、6.6得点5.6リバウンドの成績を残して最初のシーズンを終えた。



<プレイスタイル>
エネルギッシュなプレイが持ち味のディフェンシブなビッグマン。今後はオフェンス力の向上が課題とされている。長髪をなびかせながら生み出されるユニークな言動で、コート内外問わず様々な奇行で周囲を賑わせている。