[ 2010年04月04日 ]

カロン・バトラー(Caron Butler)


<プレイヤー列伝>
カロン・バトラー(James Caron Butler, 1980年3月13日 - )はアメリカ合衆国のバスケットボール選手。ウィスコンシン州ラシーヌ出身。アメリカ男子プロバスケットボールリーグNBAのダラス・マーベリックスに所属している。ポジションはスモールフォワード、シューティングガード。201cm、103kg。愛称はCaronimo、Tough Juice。



<学生時代>
15歳になるまでに15回逮捕されるという荒んだ少年期を過ごした後、拘置所にてバスケットボールに目覚める。その後奨学金を得て、コネチカット大学に進学。1年生の2001年8月には日本で開催されたFIBAヤングメン世界選手権(21歳以下)にアメリカ代表として来日、優勝を飾った。2年生にはビッグイーストカンファレンスの年間最優秀選手に選ばれ、同校を同カンファレンストーナメント優勝と、NCAAトーナメントのElite8進出に導いた。



<マイアミ・ヒート>
2002年のNBAドラフトにてマイアミ・ヒートから1巡目10位で指名を受けてNBA入り。ルーキーシーズンから先発に起用され、1試合平均15.6得点5.1リバウンドの好成績を残し、オールルーキーファーストチームに選出された。2年目となる2003-2004シーズンは怪我に悩まされたこともあり、成績は後退。シーズン終了後、シャキール・オニールとの交換でラマー・オドム、ブライアン・グラントと共にロサンゼルス・レイカーズに移籍する。



<ロサンゼルス・レイカーズ>
レイカーズでは1シーズンだけプレイし、2005年にワシントン・ウィザーズに移籍。



<ワシントン・ウィザーズ>
ウィザーズでは前シーズンに攻守両面で活躍しながらチームを去ってしまったラリー・ヒューズの後釜としてのプレイが期待され、ヒューズとギルバート・アリナス、アントワン・ジェイミソンで形成されていたビッグスリーの新たな一員となった。バトラーは持ち味であるフィジカルなディフェンスに加え得点面でも活躍、17.6得点6.2リバウンドのアベレージを残し、ヒューズの穴を見事に埋めてチームの2年連続プレイオフ進出に貢献した。2006-07シーズンには19.1得点7.4リバウンドとさらに成績を上げ、自身初のオールスターにも出場。チームもカンファレンス上位に食い込むなど、好調なシーズンを送るかに見えたが、シーズン終盤になってエースのアリナスが負傷によりチームから離脱すると、今度はバトラーが右手を骨折してしまい、以降プレイオフまで全て欠場を強いられることになった。

2007-08シーズンはアリナスがシーズンの大半を欠場したが、彼のを穴を埋めるべくバトラーは奮戦。バトラー自身も怪我に苦しんだものの、アベレージはキャリア初の20得点オーバーとなる20.1得点を記録し、フリースロー成功率は90.1%でリーグ6位にランクされた。アリナスの欠場も、チームは逆に勝率を伸ばし、プレーオフ出場を果たした。

2010年、2月13日、ブレンダン・ヘイウッドらとともに、ジョシュ・ハワード、ドリュー・グッデン(17日に、クリッパーズへ移籍)、ジェームス・シングルトン、クイントン・ロス、と交換でダラス・マーベリックスに移籍した。



プレイスタイル>
愛称にもあるように、タフで情熱的なプレーを心情としている。NBA入り当初はフィジカルなディフェンスを評価されており、平均スティール数は毎シーズンリーグ上位に名を連ねている。近年ではオフェンス能力も開花しており、スリーポイントシュート成功率を伸ばすなどシュートエリアを着実に広げてきている。



<その他>
ストローを銜えるのが癖で、試合中でもベンチに座っている時はストローを噛んでいる。そのストローがどこのメーカーのものかを当てる、利き酒ならぬ利きストローができる。