[ 2014年05月10日 ]

競技規則 主な変更点(2014)

※来年度からの施行予定です。

変更点の主な概略は,以下の通りである。

【1、ノーチャージ・セミサークル・ルール】
ノーチャージセミサークルのラインが、ノーチャージセミサークルエリアに含まれることになった。

従来は、ノーチャージセミサークルの内側に立っていないと適用されていなかったのが、ラインの上でも適用されるようになった。ただし、片足だけがラインに触れているなどの微妙なケースは今後FIBAからの解説の発表を待つことになっている。



【2、タイム・アウト】
第4ピリオドの最後の2分間は、1チームで最大2回までしかタイムアウトをとることができなくなった。

従来は残り時間にかかわらず、後半3回タイムアウトを取ることができたが、ゲーム終了直前に過度のタイムアウトによる試合の中断を防ぐため、第4ピリオドの残り2分を切ると、タイムアウトを1回放棄して、2回までしか使えなくなる。
ただし、後半に使える3回という回数には変更はない。
また前半2回、各延長につき1回ずつという回数にも変更はない。



【3、24秒ルール】
フィールドゴールあるいは最後のフリースローのボールがリングに触れたのち、シューター側チームのプレイヤーがボールを取った場合は、24秒計は14秒から図ることになった。

従来はリングに当たった段階で24秒計はリセットし、どちらかがボールを保持した瞬間に計り直したが、おそらく今後はリングにボールが当たった場合、24秒計を止め、ディフェンス側がボールを取った場合は24秒に戻し、オフェンス側がボールを取った場合は14秒に戻す。
非常に操作が難しくなった。
狙いはゲームのテンポアップを図り、シュートの回数を増やすことである。



【4、テクニカル・ファウル/その①】
テクニカルファウルの罰則が「相手チームに1個のフ リースローと、スローインを与える」ことになった。

従来のフリースロー2個から1個に減少した。
理由としては、体の触れ合いがないテクニカルファウルと体の触れ合いがあるアンスポーツマンライクファウルの罰則が同等というのは、バランスが悪いので調整した模様である。



【5、テクニカル・ファウル/その②】(2014/05/30訂正)
同じプレイヤーにテクニカル・ファウルが2回記録されたときは、そのプレイヤーは失格・退場になることになった。

テクニカルファウル2回で退場となるのはコーチだけで、プレイヤーはテクニカルファウルの累積で退場することはなかった。
それが、今回の変更で、選手であっても、テクニカルファウル2回で退場となるよう、NBAに合わせた形となった。