[ 2013年01月04日 ]

合わせ

<オフボールの時の動き>
バスケットボールのオフェンスを単純化すると、5人のプレイヤーでボールをシェアするので、各個人がオフェンスでボールを保持している時間は約20%となります。
勿論、その20%に力を集約することも大事ですが、ボールを持っていない残りの80%の時間にチームに貢献できないと、チームとして機能しなくなります。

では具体的には何をすればいいのでしょうか?
例えば、オフボール同士でスクリーンプレイを仕掛け、ノーマークを作る動きをする。オフェンスリバウンドに飛びこむ準備をする。ボールを受けやすい位置に移動するなど、他にもやれることは色々あります。
今回はそんな中でも、3Pエリア付近でボールを持ったプレイヤーがバスケットに向かってドライブインした時の「合わせ」の動きについて取り上げました。


<ドリフト>
合わせとは、主にアウトサイドのプレイヤーがペネトレイトした時に、ドライブ(ドリブルしながらカットイン)した時に周りのオフェンスが動いて補助することで、流れに漂うという意味のドリフト(drift)などと呼びます。

ドライブの動きに対して、味方がボールを見るだけで何も動かないとオフェンスが単発で終わってしまいます。しかし、味方がインサイドにもアウトサイドにも合わせの動きをしてくれて、尚且つ、オフェンスが失敗した時に備えて、セーフティも用意してくれれば、安心してドライブできます。
では具体的な合わせの動きを紹介します。
ドライブ(drive)に対する合わせの動きが、全てDから始まるため『フォーD』、またはドライブを含め『ファイブD』などと呼ばれます。


<フォーD>
・ドラッグ(drag)
ドラッグとは、スペーシングを考え、ドリブラーがいた位置を埋めるように動くことです。


・ドリフト(drift)
合わせのことをドリフトと説明しましたが、狭義の意味では、アウトサイドにいたプレイヤーが、パスを受けれるようにアウトサイド上で動くことも指します。


・ディフェンス(defense)
ディフェンスとは、ドライブがターンオーバーやシュートミスなどで失敗に終わった際、相手の速攻に備えてハリーバックしてセーフティーをすることです。


・ダイブ(dive)
ダイブとは、要は飛び込むことです。ダイブはゴール下でノーマークを作ることが出来るので、
一番効果的な合わせとなります。

合わせの動き

以上が合わせの動きとなります。
オフボールでの活躍は目立ちませんが、オフボールでの貢献度は
チームの勝利に大きく役立ちますので、是非ともご参考にしてください。