[ 2012年10月11日 ]

敏捷性アップ(ラダートレーニング)

<敏捷性とは>
素早いガードにも決して抜かれないディフェンダーがいます。
また、1試合に何度もパスカットするプレイヤーもいます。
彼らは、「敏捷性(びんしょうせい)」という能力が高いプレイヤーとなります。
敏捷性とは、動作の素早さに関する能力のことで、単純な移動速度ではなく、動作方向を正確に変更する速さを指します。


<敏捷性の要素>
例えば、パスカットを例に説明します。
1、パスのボールが目に入った。
2、ボールが来たという情報が目から神経を通して脳へ伝わった。
3、「ボールに向って動け!」という命令情報が、脳から運動神経を通って各筋肉へ伝わった。
4、筋肉が収縮を始め、走り出した。
5、パスをカットした。

神経が伝わる速度(神経伝達速度)と筋肉が動く速度(筋収縮速度)を合わせた動きを敏捷性などと呼びます。
つまり、敏捷性をあげるには「神経伝達速度」と「筋収縮速度」の二つを向上させれば
良いことになります。
そして、敏捷性向上に「ラダートレーニング」が推奨されています。


<ラダートレーニングの利点>
では、なぜラダートレーニングが敏捷性アップに向いているのでしょうか?

ラダートレーニングとは、定められた狭い範囲内で複雑な動きをします。
これは、脳から筋肉に細かい指示を出すことになり、
神経伝達速度の向上につながります。

次に、細かい動きを反復して行うことで、
筋収縮速度を鍛えることができます。
これは、最初はぐちゃぐちゃだったシュートフォームが反復練習をするうちに自分に合ったフォームに固まるように、細かい動きを、正しく反復して練習することによって、細かくて素早い動きが可能となります。


<ラダートレーニングメニュー>