[ 2012年07月22日 ]

コートニー・リー(Courtney Lee)


コートニー・リー(Courtney Lee, 1985年8月3日)はインディアナ州インディアナポリス出身のバスケットボール選手。NBAのヒューストン・ロケッツに所属している。ポジションはシューティングガード。196cm、91kg。



学生時代>
ウエスタンケンタッキー大学でプレイしたリーは、過去にデレック・フィッシャーなどが受賞したサンベルト・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
そして同大学での通算得点歴代1位で大学のキャリアを終えた。これはジム・マクダニエルスがかつて記録した2,238ポイントと同数である。さらにフリースロー成功率で81.6%、3ポイントシュート成功率で40.1%という好記録を残している。



<NBA>
リーは豊作といわれた2008年のNBAドラフトにおいて全体22位でオーランド・マジックに指名された。
その年のマジックはセンターでエースのドワイト・ハワードを中心にラシャード・ルイスやヒド・ターコルーといった有力選手をそろえ、充実した戦力を誇っていた。それゆえルーキーのリーに出場時間が与えられるかは疑問であった。しかし徐々に頭角を現したリーは得点力を買われ先発に大抜擢された。 ポストシーズンにおいても彼の存在感は衰えず、1回戦の対フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦ではゲーム1で18ポイント、ゲーム2ではチーム最多の24得点を記録するなどして、活躍する。しかしゲーム5でチームメイトのハワードの肘打ちを鼻に食らい、ゲーム6を欠場するというハプニングに見舞われた。この影響でボストン・セルティックスとのカンファレンス・ファイナル以降、リーはデトロイト・ピストンズのリチャード・ハミルトンを彷彿とさせるフェイスマスク姿でプレイオフを戦う事となった。
チームはNBAファイナルまで進出し、リーはロサンゼルス・レイカーズのエースコービー・ブライアントとマッチアップし,ディフェンスで苦戦を強いられる。第2戦では、第4Q残り0.6秒で同点という場面で、ターコルーからのインバウンドパスを空中でキャッチし、直接レイアップシュートを放ったがこれを失敗しオーバータイムの末チームは敗れた。結局チームは1勝4敗で敗れ、マジックは優勝を逃した。決めれば1勝1敗のタイに戻せたこのプレイは、このファイナルにおいて象徴的なシーンとなっている。 



シーズン後、ビンス・カーター、ライアン・アンダーソンとのトレードでレイファー・アルストン、トニー・バティーと共にニュージャージー・ネッツに移籍した。移籍初年の2009-10シーズンは出場時間が大幅に上昇し、平均12.5得点3.5リバウンドの成績を残した。



シーズン後、またもトレードでヒューストン・ロケッツに移籍した。