[ 2012年04月27日 ]

黒子のバスケテクニック&能力

ミスディレクション

使用者: 黒子テツヤ

もともとは手品師が使う視覚テクニックの総称。本作では「持ち前の影の薄さを利用し、他人の目を自分自身から逸らす黒子独自の技術」をこう呼んでいる。この技術は相手側の慣れ、つまり時間が経てば経つほど効果が薄まる。試合では1Q(10分)で効果が薄れるが、インターバルを挟むことで再び効果を回復できる。その為試合にフル出場出来ないのがこの技の弱点である。また、コート全体を把握する鷲の目&鷹の目を持つ者には効果を成さず、長い付き合いをしている相手にも付き合いの長さに応じて効果が薄くなる。


ミスディレクションオーバーフロー

使用者: 黒子テツヤ

ミスディレクションが切れることによって初めて使える、黒子の最後の切り札。味方のプレイの瞬間に相手の視線を黒子自身に集めることで、味方のプレイから相手の視線を外し、バニシングドライブと同様相手の反応を大幅に遅らせる。ただしこの技はミスディレクションを切れさせなければ発動できないという特性上、試合終盤でしか使えない上に黒子自身に視線を誘導するのは長く持たず、そして試合が終われば対戦相手には二度とミスディレクションが通用しなくなるというリスクがある。

応用で相手がシュートする時一瞬だけリングから相手の意識を外すといった使い方もできる。普通のシュートにはほとんど効果はないが、高速で動きながらシュートする相手には効果を発揮する。


加速するパス(イグナイトパス)

使用者: 黒子テツヤ

パスを中継地点(黒子)がパンチし、加速させるパス。強力ゆえに受ける側の負担も大きい。当初は「キセキの世代」と火神のみが取れるパスであったが、時を経て成長した誠凛メンバーは全員キャッチ可能になった。ただし火神以外のメンバーには受け取れる回数に制限がある模様。

連載時は正拳で打ち出していたが、現実の試合では拳でボールを叩くとヴァイオレーションになってしまう為、単行本収録時に掌で打ち出す形に修正された。


加速するパス・廻(イグナイトパス・かい)

使用者: 黒子テツヤ

基本的には通常のイグナイトパスと同じだが、大きく踏み込む力を使ってボールを激しく螺旋回転(軸が進行方向に平行)させることで威力を上げている。ボールに触れたプレイヤーの腕を弾き飛ばすほどの威力を持つが、その威力のために通常のイグナイトパスを取れるようになった誠凛メンバーも廻は取れない。またかなりの力が必要であるため黒子への体の負荷が大きく、連続での使用はできない。


消えるドライブ(バニシングドライブ)

使用者: 黒子テツヤ

IH決勝リーグ桐皇戦で青峰に惨敗し、自分のスタイルが通用しないことを思い知らされた黒子が新しく考案したスタイル。他の人からパスをもらい目の前にいたはずがいつの間にかドリブルで抜いて後ろに消えているのである。その正体は「相手が火神に視線を移した瞬間に斜め方向のダックインをする」というもの。初披露はWC秀徳戦第3Q。「キセキの世代」である緑間や、ミスディレクションの天敵である鷹の目を持つ高尾でさえも突破したが、青峰は黒子一人に意識を集中することで突破を阻止している。


サイクロンパス

使用者: 黒子テツヤ

秀徳戦で見せた緑間封じの回転パス。コートの端から端をぶった切るカウンター専用のパス。秀徳戦では「回転パス」と呼ばれていたが陽泉戦ではチームメイト(小金井ら)から「サイクロンパス」と呼ばれている。


幻影のシュート(ファントムシュート)

使用者: 黒子テツヤ

独特のフォームから打ち出す、ボールが消えるシュート。

野生

使用者: 火神大我、青峰大輝

野生のカン。五感が研ぎ澄まされたその感覚によって予測よりさらに速い反応を可能にする。元々誰もが持って生まれ、成長とともに失われていく力。火神はアメリカでアレックスの下で賭けバスケを死にもの狂いで行い、野生のカンを取り戻した。青峰は本気でプレイすることが減ったためにカンが鈍っていたが火神との戦いで取り戻した。


模倣(コピー)

使用者: 黄瀬涼太

見たプレイを自分のものにする技。リコ曰く「飲み込みが異常に速い」。「キセキの世代」以外の普通の技は一瞬で身につけることができる。ただし、この技は「見る」必要があり、黒子のミスディレクションは見ることができないため弱点となる。また、自分の能力以上の動きは再現することができない。桐皇戦で青峰のバスケスタイルの模倣に成功しているが、約1Q分だけで体に多大な負荷がきていた。

超高弾道/超長距離3Pシュート(仮)

使用者: 緑間真太郎

フォームを崩されない限り100%の精度を誇り、超長距離を飛ぶ3Pシュート。最大射程距離は、中学時代はセンターラインだったがIH予選では自陣コート端となっている。ただし、距離が長くなるほどシュートのタメの時間が長くなるため、跳躍力があるものにはブロックされやすく、また、このシュートは打点が高いため並の選手ではブロックできず、滞空時間が長いため相手選手の精神を折る効果もある。ただし、ブロックされた場合は自陣のゴールが近いためカウンターの餌食になりやすいといった弱点もある。

フェイクを織り交ぜてパスを行うことで、一気に2人をひきつけることができ、人数的な優位に持ち込むことも可能となる。


型のないバスケスタイル(仮)

使用者: 青峰大輝

シュートやドリブルに型がなく、変則的な行動を無限に展開できるため、相手は次の動きの予測を立てることができない。

この状態でのシュートには、上体を寝かせながら撃つものやボールを遠投のように投げるものなど、様々なバリエーションがあり、それらは総じて「型のない(フォームレス)シュート」と呼ばれる。


ゾーン

使用者: 青峰大輝、火神大我

余計な思考感情が全てなくなりプレイに没頭する、ただの集中を超えた極限の集中状態。選手の持つ力を最大限引き出せる反面、トップアスリートでも偶発的にしか経験できない稀有な現象。ゾーンに入った人物は瞳から光の筋のようなものが出る描写があり、汗の描写がなくなる。


鷲の目(イーグルアイ)

使用者: 伊月俊

視野が広く試合中でもコートをあらゆる視点から見ることができ、常にコート全体の動きを把握できるため、チームの司令塔であるポイントガード(PG)向きの能力である。


鷹の目(ホークアイ)

使用者: 高尾和成

鷲の目よりもさらに視野が広く、同じく試合中でもコートをあらゆる視点から見ることができ、鷲の目よりも優れた能力である。またこの技は黒子が使う技のミスディレクションの天敵でもある。


不可侵のシュート(バリアジャンパー)

使用者: 相田景虎、日向順平

シュートの際に急激に後退して相手との間合いを開きブロックを届かなくさせるシュート。元々は景虎が現役時代に使っていたもので、ウィンターカップを前にいつでもどこでもシュートが打てるようにと日向に1対1の特訓で習得させた。景虎いわく身体能力を使うものではなく、重心移動の方法さえわかれば誰でもできるテクニック。初見でタネを見破るのは困難であるが、桃井は足の動きを見ることで見破った。


バイスクロー

使用者: 木吉鉄平

バスケットボールのワンハンドキャッチ。高さ勝負において、通常両腕を伸ばすべき場面で片腕だけ伸ばすことにより、他プレイヤーよりも高さとリーチを稼いでボールを捕る。ボールを片手で鷲掴みできる程の大きな手を持つ木吉ならではの技であり、高さで上回る陽泉インサイド陣とのリバウンド争いで使用して劉や岡村の上からボールをもぎとった。


陽炎のシュート(ミラージュシュート)

使用者: 氷室辰也

ブロックをすり抜けるシュート。一見すると何の変哲も無いシュートだが、完璧にブロックしたつもりでもボールがリングに入る。