[ 2012年06月26日 ]

シュートセレクション

速攻の2対1で、ノーマークだったからミドルシュートを打った。
・・・果たして、これは正解でしょうか?

シュートが入れば選択は正しかったのかもしれませんが、外れた場合は明らかな失敗になると思います。

その大きな理由は、2対1で攻撃権を失うと、逆速攻を受けた場合、相手にも4対3のアウトナンバーの機会を与えることになります。
つまり確実に2点取れるところが、2点奪われるリスクにつながります。
速攻での2対1での、一番堅実なプレイはレイアップに持ち込むか、引きつけてゴール下でのノーマークシュートを作ることになります。


<シュートセレクションとは?>
そもそもシュートセレクションとは何でしょうか?
シュートセレクションとは、簡単に言えば、シュートを適したタイミングでうっているかどうかです。
まず、シュートには「うってもいい時」と「うってはいけない時」があります。
「うっていい時」のシュートは「良いシュートセレクション」、逆に悪いタイミングでうってしまえば「悪いシュートセレクション」となります。


<良いシュートセレクション>
シュートセレクションを大きくわければ下記の二つに大別できます。
・自分のタイミング
・チームのタイミング


<自分のタイミング>
自分のタイミングとは、「自分のリズム」・「自分のシュートエリア」です。
特にエースやシューターと言われるようなプレイヤーは、「自分のリズム」=「チームのリズム」にもなります。
しかし、それ以外のプレイヤーは「自分のリズム」だけでシュートをうつと、オフェンスが崩れるきっかけになります。
そこで「自分のタイミング」以外にも、「チームのタイミング」も意識します。


<チームのタイミング>
チームのタイミングとは下記のようなことです。
・ナンバープレイやスクリーンでノーマークを作ってシュートをうつ。
・オフェンスリバウンド・セーフティーがいる状態でシュートをうつ。

こういった状態であれば、シュートをうたない方が、「悪いシュートセレクション」になります。
また、各ピリオドで残り時間を使いきらずにシュートを放って、逆速攻を食らい、失点をするとか、終盤でリードをしているにも関わらず、自分のタイミングだけで早打ちをしてしまい逆転されるなども「悪いシュートセレクション」となります。


<まとめ>
個人的な偏った考えもありますが、エースは積極的にシュートを打つことが、「良いシュートセレクション」につながると思います。
それ以外のプレイヤーはオフェンスリバウンダーの位置や、点差・残り時間、自分のシュート力を考え、チームのリズムを意識してシュートを打つのが理想となります。
しかし、攻める意識を持たなければ、ディフェンスは怖さを感じなくなり、ディフェンスに楽をされてしまうので、常に攻める姿勢を見せましょう。