ニューオーリンズ・ホーネッツは現地14日、司令塔クリス・ポールの交換トレードについて、ロサンゼルス・クリッパーズと合意した。
情報筋によると、ホーネッツはポール放出の見返りとして、ガードのエリック・ゴードン、フォワードのアル・ファルク・アミヌ、センターのクリス・ケイマン、ドラフト1巡目指名権をクリッパーズから獲得する。現在ホーネッツはリーグの所有であるため、NBAコミッショナーのデイビッド・スターン氏が本トレードを承認した。
26歳のポールは、これまでオールスターに4度選出。プロ6年目の昨シーズンは平均15.8得点、9.8アシストをマークした。リーグ屈指の司令塔であるポールのクリッパーズの移籍により、豪快なアリウープが持ち味の昨季新人王、ブレイク・グリフィン(昨季平均22.5得点、12.1リバウンド)との強力タッグが実現する。
一方、ホーネッツが獲得するゴードンは、今月25日に23歳になる将来有望の若きシューティングガードで、昨季は平均22.3得点という成績を残した。アミヌはルーキーイヤーの昨季5.6得点、3.3リバウンド、9年目のケイマンは12.4得点、7リバウンドだったが、左足首のけがで出場32試合にとどまった。
なお米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』の第一報によると、クリッパーズはポールの他に将来のドラフト2巡目指名権を2つ獲得するもよう。
ポールの移籍騒動については、同選手が今月上旬に延長契約を結ばないと球団に伝えたことで勃発。以来、ホーネッツのデル・デンプスGMはポールのトレード先を探してきた。先週はロサンゼルス・レイカーズ、ヒューストン・ロケッツとの3チーム間トレードが成立しかけたが、数名のオーナーらの反発などにより、スターン氏がその取り引きを阻止。その後も交渉を続けた結果、ようやくトレード騒動が決着した形だ。(STATS-AP)
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