[ 2010年03月08日 ]

ランニングシュートファンダメンタル

シュートを下記に分類してみます。

セットシュート系
ジュンプシュート系
ランニングシュート系
フックシュート系
ステップシュート系
ダンクシュート系

今回は最も確率の高い「ランニングシュート系」について書きます。
ランニングシュートといえばレイアップのことです。




<ランニングシュートの基本技>
・レイアップシュート
手の平を上に向けてボールを支え、ゴールにボールを置くようにしてリリースするシュートのことです。

・クロスオーバーシュート
リングの中心を、一方のサイドから逆サイド方向に通りこして、バックボードを使ってリリースするシュートのことです。

・バックシュート(リバースレイアップシュート)
エンドラインに沿ってバスケット(リング)の下を通過してリリースするレイアップシュートのことです。バックシュートは下記の二種類に分類されます。

・レイバックシュート
エンドライン側の手でリリースするバックシュートのことです。



・リーチバックシュート
エンドラインとは反対側の手でリリースするバックシュートのことです。



<手の平の向きによる分類>
・オーバーハンドレイアップ
ジャンプシュートを打つような手の使い方をしてボールを持ち上げる感じでリリースするレイアップシュートのことです。シュート後、手の甲は自分と反対の(向き合う)方向を向きます。

・アンダーハンドレイアップ
ボールを下から上へすくい上げるような感じでリリースするレイアップシュートのことです。シュート後、手の甲は自分と同じ(向き合わない)方向を向きます。 



<レイアップシュートの流れ>
レイアップシュートには手の平の向き、踏み込みの位置、体の向きの違いで、多様な種類がありますが、オーディナリーレイアップシュート(多様なレイアップシュート)が基本です。右手でも左手でも同じようにレイアップできるように正しいステップを習得してください。

※右手の場合
・ボールをミートしながら、胸の位置でボールをレシーブしてステップに入ります。

・右足を大きく前方に出して(ミート)して踏み込みます。(第一ステップ)

・第二ステップの左足で強く踏みきって、上空に高くジャンプします。


・ジャンプ中はボールを胸の位置から少し右側にキープして、ディフェンスからボールを守ります。

・シューティングハンドとは反対の手で、ボールをプロテクトしながら腕を伸ばしていきます。

・第一ステップの右膝を曲げ、胸元に引きつけ、上方向にい高くジャンプします。

・ジャンプが最高点に到達した時に腕を伸ばして手首と指のスナップを使い、リングに直接、あるいはバックボードを使ってソフトタッチでボールをそっと置くようにシュートします。



<レイアップシュートのPOINT>
・第一ステップを大きくミートして、第二ステップにかかる負担を軽減します。

・踏み切り足と逆の足の膝を胸に引きつけることにより、ジャンプ高が高くなります。

・前方に体が流れるシュートをすると、ボールにスピードがつきシュートミスにつながったり、オフェンスチャージングになるおそれがあります。



<ランニングシュートの応用技>
・プロレイアップ(ハイループレイアップ)
リングから数メートル離れた遠い位置からリリースするレイアップシュートのことです。明確な定義はありませんが、オーバーハンドかアンダーハンドで下記の二種類に分類しました。

・スクープシュート(フローターシュート)
アンダーハンドのプロレイアップシュートのことです。
スクープとは、「スコップですくいとる」という意味です。
フローターとは、「浮かぶ」という意味です。

・ティアドロップ
アンダーハンドのプロレイアップシュートのことです。
ティアドロップとは、「涙のしずく」という意味です。


<参考文献>
書物:バスケットボール指導教本(日本バスケットボール協会)

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