[ 2011年10月27日 ]

#310(湘北編)……緑風の攻撃

海南 8
緑風 0

立ち上がり、清田のダンク、神のスリーなどで海南が主導権を握る。


宮城 「まずは海南か。清田がよくリードしてるな」

安田 「ゾーン・ディフェンスも強い。緑風を完全に抑えてる」

天崎 (このチームから点を獲るには外のシュートも重要だ)

 

緑風の攻撃。


PG・海老名から、エースのマイケル沖田へ。

 

宮城 「また中を攻める気か?」

仙道 「アイツの攻撃力によほど自信があるようだな」

 

沖田、腰をグッと落とす。

1ON1のような、ペネトレイトの体勢。


ダム!!

沖田、ゾーンに向かってドライブ。


キュキュ!!

城島と里崎がチェックに出る。


外へのパスは清田が狙っている。

(出してみろ、また獲ってやる!)

 

が、マイケルはパスは出さない。


清田 「……!!?」 (中に行く気か!?)

 

キュ!!

高速のスピンムーブ。


「おおおーーーー!!!!???」

「あんな密集地帯で!!!?」

 

ダム!!!

海南の包囲網から抜け出す。


「うわっっ!!!」

「抜けた!!!」


(行かせん!!) すかさず、古田がヘルプに出る。


ダン!!

沖田が跳ぶ。


「行った!!」 「突っ込んだ!!!!」

 

古田がブロックの手を伸ばす。

バッチィィィ!!


『ピピーーーー!!!!!』

バス!!!


レフェリーが二本指を振り下ろす。

『カウーーーント!!!!』

 

海南 8
緑風 2


沖田、ガッツポーズ。

「っし!!」

名高 「よーっし!! マイケル!!!」


緑風ベンチが立ち上がる。

「っしゃあああーーーーーーーー!!!」

「さすがマイケル!!!!」

 


「おおおおーーーーーーーーーー!!!!!」

「あのビッグマンぞろいのゾーンを崩した!!!!」

「さすがだ!! マイケル沖田!!!」


神 (能力は相当高いな。あの3人を一人で突破した)

清田 (やるな。だてに金髪じゃねえ)


観客席。


仙道 「これで、少し流れが変わるかな?」

彦一 「すごい選手や、マイケル沖田さん…」


宮城 「流川、見たか。マイケルはあの大男のゾーンを突破したぞ?」

ギン!

流川 「俺もできる」


宮城、ニヤリ。 「OK、期待してるぜ」


そして、周囲を見回す。

「ん? そういや荒石はどこだ?」


桑田 「あれ? さっきまでいたんですけど…」

宮城 「あの野郎、どこ行きやがった。インサイドが大事な試合だってのに」

 


その頃…

湘北高校控え室(として使われていた更衣室)。


桜木 「フン!! フン!!」


桜木のストレッチ体操が続いていた。

(意外と時間がかかる。面倒くさい…)

 

ガチャ

ドアが開く。


桜木 「ん?」


荒石だった。

「フン、恒例の柔軟体操か。ご苦労だな」


桜木 「ぬ、アラシ…。なんだ、試合は終わったのか?」

荒石 「まだ5分しか経ってねー。終わるわけねーだろ」

桜木 「なんのようだ。金ならねーぞ」

荒石 「バカかおめーは」


ズイ

桜木の向かいのベンチに腰掛ける荒石。

「おい、花道」


桜木 「なんだ?」


荒石 「どうやったらもっとリバウンドが取れるようになる?」

 

桜木 「ぬ?」


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湘北編
目次

引用「Kの部屋」

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