[ 2008年10月19日 ]

ユニフォームの規定

先日の某区民大会にて、役員からユニフォームの件でクレームが入りました。
追加で発注したユニフォームだけ、途中から出来たロゴを入れたのですが、全員統一しないといけないそうで、今大会だけ見逃してくれましたが、次回からは認めてくれないので、新たにユニフォームを作ることにしました。

調べてみて、意外なところは、
・シャツ(上)とパンツ(下)の色は別々でも構わない点。
・淡色は必ずしも白でなくてはならない点。

気を付けなければならない点は、
・濃色生地側の番号は淡色、淡色生地側の番号は濃色でないといけない点。
・ネームを入れる場合は、入れるかどうかを統一する。英語なら英語で統一しないといけない点。


下記に具体的な規定を記載しますので、皆さんもお気をつけください。
決して安い買い物ではないので、後悔のないように。


1、ユニフォームの規定
<1.1ユニフォームの定義>
1.1.1
本規定における「ユニフォーム」とは,ゲーム中,チーム・メンバー(プレイヤー,交代要員)が 着用する「シャツ」と「パンツ」のことをいう。
• 「シャツ」と「パンツ」はかならずしも同じ色でなくてもよい。
• 本規定には,「ウォーム・アップ・ウェア」,「トラック・スーツ」などの規定は含まれない。

1.1.2
ユニフォームの規定における基本的な原則は,次のとおりとする。
• 両チームがはっきりと識別できること。
• プレイヤーの番号が審判とスコアラーにはっきりと見えること。

1.1.3
本規定の内容にかかわらず,各チームは,現行のバスケットボール競技規則に述べられた規定(2007年版は第4条 4.3)を遵守しなければならない。



2、シャツ
<2.1シャツの色とデザイン>
2.1.1
各チームは,淡色と濃色の2種類以上のシャツを用意しておかなければならない。
• 淡色のシャツの色は「白色」が望ましい。
• 濃色のシャツは白色以外の「濃い色」でなければならない。
• チーム・メンバー全員が同じ色,同じデザインのシャツを着用しなければならない。
※ここでの注意点は淡色は「白色が望ましい」とのことなので、他のチームの濃色とはっきり区別がつけられるのであれば淡色に色がついてあってもOKです。逆に濃色の色が薄すぎる場合は、色つきの淡色と区別がつける具合の色が濃さが必要となります。


2.1.2
シャツは,前から見てもうしろから見ても,同じ色であることがはっきりとわかるものでなければならない。

2.1.3
「ゴールド(金色)」,「レモン・イエロー(黄色)」などの色については,次のとおりとする。
• 濃色として用いるときは,相手チームが着用する白色やそのほかの淡色のシャツとはっきりと区別できる濃い色合いのものでなければならない。
• 淡色として用いるときは,相手チームが着用する濃色のシャツとはっきりと区別できる淡い色合いのものでなければならない。
• 1チームが同じ色を「淡色」としても「濃色」としても用いることは認められない。

2.1.4
「グレー(灰色)」,「シルバー(銀色)」は淡色としても濃色としても認められない。
ただし,番号や切替,付属などについては,これらの色を用いてもさしつかえない。

2.1.5 シャツのデザインの範囲は,次の例のようなものとする。


• 上記①,②,③は融合して適用することができる。
いずれの切替幅も,ライン,パイピング等を含めた寸法である。
• 上記の切替幅の範囲内であれば,「星」,「ダイヤ」などのプリントを入れたり,「グラデュエーション」などのデザインを施すことも認められる。
ただし,前も背中も,切替部分からシャツの番号までは,「5cm」以上離れていなければならない(下記 2.2.1 参照)。
• 細いライン(ストライプ)は,ラインの幅が「2mm」以内で,ラインとラインの間隔が「3cm」以上のものであれば認められる。
この規定を逸脱するストライプは認められない。

<2.2シャツの番号>
2.2.1
チーム・メンバーは,シャツの前と背中の見えやすい位置に,シャツの色とはっきりと区別できる単色の番号を付けなければならない。
• 前の番号は中央に付けなくてもよい。
ただし,番号を見えにくいところに付けてはならない。
• 前も背中も,シャツの番号は,すべてのマークやロゴ,シャツの切替部分から「5cm」以上離れていなければならない。

2.2.2
前の番号の高さは「10cm」以上,背中の番号の高さは「20cm」以上なければならない。
• 番号の縁取りや縫い取りの部分は高さには含めない。
すなわち,縁取りや縫い取りの部分を除いた番号の高さが,それぞれの規定以上なければならない。

2.2.3
番号は,それぞれの数字の線の幅が「2cm」以上なければならない。
• 最も幅のせまい部分が「2cm」以上であること。
• 番号の縁取りや縫い取りの部分は「2cm」に含めない。
すなわち,縁取りや縫い取りの部分を除いた番号の幅が「2cm」以上なければならない。

2.2.4
番号の色は,シャツの色と対照的な色でなければならない。
• 番号の色は,縁取りや縫い取りがない番号単独の状態でもはっきりと見える対照的な色のものでなければならない。

2.2.5 番号は,縁取りや縫い取りも含めて,チーム・メンバー全員が同じ色,同じデザインのものを付けなければならない。
• 縁取りや縫い取りの色については規定しない。
• 1重の縁取り(図の②),2重の縁取り(図の③),中抜きの縁取り(図の④)は認められるが。
立体に見える縁取り(図の⑤),影付きの縁取り(図の⑥)などは,番号がわかりにくくなるので認められない。

2.2.6
円形・矩形・楕円形などのデザインで番号を囲むことは認められない。

2.2.7
番号は,「0」,「00」,「1」,「2」,…,「99」までが現行の競技規則で認められている。
• 「01」,「02」,…,「09」は番号として使用することができない。
• 同一チーム内で「0」,「00」を同時に使用することはできない.
• 規則に認められた範囲内であっても,大会主催者は,使用する番号を制限することができる.

<2.3シャツのとロゴ>
2.3.1
シャツの前の部分には,次の①,②のマーク,ロゴを付けることができる。
①チーム名,チーム・ロゴ
②チームのマーク
• マーク,ロゴを付ける場合は,チーム・メンバー全員が同じ色,同じデザインのマークやロゴを付けなければならないし,いかなる場合でも,シャツの色および番号がわかりにくくなるような大きさやデザインのものは認められない。

2.3.2
シャツの背中の部分には,次の①~③のマーク,ロゴを付けることができる。
①チーム名,チーム・ロゴ
②都道府県・都市・地域名
例: “Tokyo”,“TOKYO”,“東京”,“Itabashi”,“ITABASHI”,“板橋”,…
③プレイヤーの名前(姓/名あるいはコート・ネームなどにチーム内で統一すること)
例: “Hirano“,“HIRANO”,… または “Akio”,“AKIO”,…
• マーク,ロゴを付ける場合は,チーム・メンバー全員が同じ色,同じデザインのマークやロゴを付けなければならないし,いかなる場合でも,シャツの色および番号がわかりにくくなるような大きさやデザインのものは認められない。

2.3.3
上記のマーク,ロゴとは別に,シャツに製造者マーク(メーカー・ロゴ)を付けることができる。
• 大きさは「14cm2」以下とする。
• 位置は特に定めないが,1枚のシャツにつき1ヵ所とする。
2.3.4 シャツに広告や商標等を付ける場合は,大会主催者に許可を受けなければならない。
• 大会主催者が認めた場合でも,シャツの前と背中にそれぞれ1スポンサーずつの最大2スポンサーまでしか広告や商標等を付けてはならない。
• 広告や商標はそれぞれについて1行までとする。



3、パンツ

<3.1パンツのデザイン>
パンツの色やデザインについても,シャツに準ずるものとする。

3.1.1
パンツは,前から見てもうしろから見ても,同じ色であることがはっきりとわかるものでなければならない。

3.1.2
パンツのデザインの範囲は,次の例のようなものとする。


• 上記①,③,④は融合して適用することができる(裾広がりのデザインなどの場合)。
いずれの切替幅も,ライン,パイピング等を含めた寸法である。
• 上記②,③,④は融合して適用することができる。
いずれの切替幅も,ライン,パイピング等を含めた寸法であ。
• 上記の切替幅の範囲内であれば,「星」,「ダイヤ」などのプリントを入れたり,「グラデュエーション」などのデザインを施すことも認められる。
• 細いライン(ストライプ)は,ラインの幅が「2mm」以内で,ラインとラインの間隔が「3cm」以上のものであれば認められる。
この規定を逸脱するストライプは認められない。

<3.2パンツの番号>
パンツにも番号を付けることができる。

3.2.1 パンツに番号を付ける場合は,チーム・メンバー全員のパンツに番号が付いていなければならない。

3.2.2 パンツの番号の位置,大きさ,色(ただし単色であること)や縁取りなどは特に規定しない。

• チーム・メンバー全員が同じ位置に同じ大きさ,同じ色,同じデザインの番号を付けていなければならない。

3.2.3 シャツの番号とパンツの番号が異なったユニフォームを着用しているプレイヤーは,ゲームに出場することはできない。

<3.3パンツのマーク 、ロゴ>
3.3.1
パンツには次の①~④のマーク,ロゴを付けることができる。
①チーム名,チーム・ロゴ
②チームのマーク
③都道府県・都市・地域名
④プレイヤーの名前(姓/名あるいはコート・ネームなどにチーム内で統一すること)
• マーク,ロゴを付ける場合は,チーム・メンバー全員が同じ色,同じデザインのマークやロゴを付けなければならないし,いかなる場合でも,パンツの色がわかりにくくなるような大きさやデザインのものは認められない。

3.3.2
上記のマーク,ロゴとは別に,パンツにも製造者マーク(メーカー・ロゴ)を付けることができる。
• 大きさは「14cm2」以下とする。
• 位置は特に定めないが,1枚のパンツにつき1ヵ所とする。

3.3.3
パンツに広告や商標等を付ける場合は,大会主催者に許可を受けなければならない。
• 大会主催者が認めた場合でも,パンツのうしろに広告や商標等を付けてはならない。
• パンツに付ける広告や商標は,1スポンサーまでとする。
• 広告や商標は1行までとする。


以上となります。

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