コンビネーションオフェンスのうち、ボールマークマンに対し、スクリーンをかえた2on2のプレーといえば、ション・ストックトンとカール・マローンのピック&ロールが有名ですよね。その他にもスクリーンを使ったプレーはたくさんあります。
<スクリーンプレイ(コンビネーションオフェンス)の種類>
・ピック&ロール
ボール保持者がスクリーナーのいる方向にドライブし、ディフェンスがスイッチアップしてきた場合、スクリーナーがスクリーンをかけているディフェンスの体をブロックしつつロールターンをしながら一歩ゴール方向へ踏み込みボールを受けてシュート。
・アーリーリリース(スリップ)
スクリーナーはスクリーンをセットした直後に解除して、素早くゴール方向へカットする。ループパスを受けてシュート。
・スクリーン&ジャンプシュート
ボール保持者がスクリーナーのいる方向にドライブし、ディフェンスがスライドスルーしてきた場合、スクリーナーを壁にそのままアウトサイドシュート。
・ピック&ポップ(ポップアウト)
ボール保持者がスクリーナーのいる方向にドライブし、ディフェンスがスライドスルーもしくはスイッチアップしてきた場合、スクリーナーは外側にロールしてアウトサイドシュート。
・ドライブツーザ・ゴール
ボール保持者がスクリーナーのいる方向にドライブし、そのままシュート。
・ストレッチザトラップ
ボール保持者はスクリーンがセットされたらリトリートドリブル(後方に下がりながらドリブル)する。スクリーナーはゴールに向かってカットし、ループパスを受けてシュート。
・エクスプロージョン
スクリーンに気を取られているディフェンスの裏をかき、ボール保持者がスクリーナーのいない方向にドライブし、そのままシュート。
<スクリナー>
スクリーンをする選手をスクリナーと呼びます。スクリーンとは「壁」という意味なので動いている選手に動いてぶつかるとイリーガルスクリーンとなります。
相手の視野の範囲外からかける時は、危険防止の為に一歩の距離を空ける。
足も上半身も動かさない、回転しながらもぶつけない。
審判に吹かれない限りは、しっかりとスクリーンがかかるように体を押しつけるのも手段ではあります。
<ユーザー>
スクリーンを利用する選手をユーザー(もしくはカッター)と呼びます。・常に攻撃の意欲を最優先に出しトリプルスレット(シュート・パス・ドリブルのどれでもいける姿勢)を崩さない。
スクリーンがセットされるまではスクリーンを利用しない。
スクリーンの際は必ずブラッシング(ショルダートゥショルダー)する。
<参考文献>
書物:バスケットボール指導教本
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