[ 2011年07月09日 ]

【NBA】Y・ミンが引退

現地時間8日、ヒューストン・ロケッツのヤオ・ミンが、現役引退を決断したことがわかった。

第一報を伝えたYahoo!Sportsによれば、30歳のヤオは、左足首の疲労骨折が完治しないと判断し、9年のキャリアに終止符を打つことを決めたとしている。

2002年のドラフト1位でNBA入りを果たしたヤオは、中国だけではなく、特にアジア地域でのNBA普及に大きく貢献。
8度のオールスター出場を果たし、5シーズンではNBAセカンド、サードチームに選出される等、名実共にスター選手の仲間入りを果たした。

しかし、2009年のプレイオフで左足首を骨折して以降、過去2シーズンで僅かに5試合に出場しただけで、去就に注目が集まっていた。
歩く万里の長城と形容されたヤオは、身長228cmで、他の選手からも、そのサイズが脅威として挙げられるほどだった。

NBA入りから3シーズン目までは僅かに2試合の欠場としていたが、ここ6シーズンでは合計250試合を欠場する等、怪我に弱くなった印象を持たれていた。

ヤオは引退後の生活にも支障が出ることを懸念。両親も、2009年の疲労骨折を機に、ヤオの健康面を特に気遣っていたという。

また、ヤオは昨年、妻との間に娘を授かり、「何度でも復帰をトライすることは出来る。ただ、子供と遊ぶ際にギプスを着けた状態や松葉杖を持ったままでいたくはない」と語っていた。

ヤオの通算成績は、平均19.1得点、9.3リバウンド、1.9ブロックとなっている。


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