[ 2009年04月01日 ]

競技規則変更点(2009/04/01)

2009年4月1日より、ルールが一部変更となりました。間違えて解釈している人もいるので改めてご確認ください。


<変更したルール>
・ユニフォームの下に着るTシャツについて
ユニフォームのシャツの下にTシャツを着用することは一切認められなくなる。

トラヴェリングの追加変更
ボールを持ったプレイヤーが床に倒れたり、倒れたのちボールを持ったまますべることは規則違反ではないことが規則に明記される。

・ボールをフロントコートに進めるとき
ドリブルをしながらボールを自チームのフロントコートに進めるとき、ドリブラーの両足とボールがフロントコートに触れるまでは、ボールがフロントコートに進められたことにはならないことになる。パスなどでボールをフロントコートに進める場合は、従来規則とおりである。

・ボールをバックコートに返す(バックコートヴァイオレイション)
自チームのフロントコートからジャンプして空中であらたにボールをチームコントロールしたプレイヤーがそのボールを持つたまま自チームのバックコートに着地しても、そのプレイは「ボールをバックコートに返すヴァイオレイション」とはならない。

インタフェアについて
バスケットの下から手を入れてポールに触れることは、すべての場合においてインタフェアになることになる。 この規定は、パスのポールやショットされてリングに触れたあとあるいはリングにはずんだあとのボールにも適用される。

アンスポーツマンライクファウルについて
相手チームが速攻に移るときに、
 速攻を止めようとして、その攻撃側チームのプレイヤーとそのチームが攻撃するバスケットとの間に防御側プレイヤーが1人もいない状況で、防御側プレイヤーがその攻撃側プレイヤーに対して後方あるいは横から触れ合いを起こしたときは、その触れ合いはアンスポーツマンライクファウルと判定される。

テクニ力ルファウル
プレイヤーのテクニカルファウルの対象となる行為に、「ひじを激しく振り回すこと」が追加された。この行為は, ひじが相手プレイヤーに触れなくても、テクニカルファウルの対象となる。激しく振り回したひじで相手プレイヤーと触れ合いを起こした場合は、アンスポーツマンライクファウルあるいはディスクォリファイングファウルの対象となる。


<その他導入予定>
2013(H25)年3月31日まで、導入猶予を与えられています。

・制限区域
制限区域の形と大きさが変更されます。形は台形ではなく,長方形となります。バスケットからフリースローラインまでの距離、フリースローライン自体の長さは現行のままです。



・スリーポイントライン
バスケットの中心からスリーポイントラインの外側の縁までの距離が50cm延長され,6.75mに変更されます。
コート自体の大きさは現行のままです。

・スローインサイドライン
オフィシャルズテーブルの反対側のサイドラインに、コートの外側に向かって直角に、あらたに短いラインを描くことになります。
このラインを描く位置は,エンドラインの内側の縁から8.325mのところとします(これは,あらたなスリーポイントラインの頂点の位置と一致するところです)。
このラインを「スローインサイドライン」と呼びます。
第4ピリオドまたは各延長時限の最後の2分間にタイムアウトが認められ、タイムアウトを認められたチームのバックコートから、スローインのボールが与えられてゲームが再開される場合は、そのチームのフロントコートの「スローインサイドライン」の位置からスローインをすることに変更されます。



・ノーチャージセミサークル
相手チームのバスケットの真下を中心とする円周の内側までが半径1.25mの半円を、あらたにコート内に描くことになります。
この半円を「ノーチャージセミサークル」とよぶこととなります。
防御側プレイヤーがノーチャージセミサークル内にいたときは、たとえ触れ合いの責任が攻撃側プレイヤーにあったとしても、その攻撃側プレイヤーにチャージングのパーソナルファウルが宣せられることはありません。
ただし、チャージング以外のファウルについては,すべてのファウルが防御側プレイヤーと同様に攻撃側プレイヤーにも適用されます。

・24秒ルール
フロントコートでスローインのボールが与えられるときに24秒計がリセットされるケースが、あらたに「リセットされずに継続してはかるケース」、「14秒にリセットされるケース」に分類されることになります。
現行の規則で継続してはかることになっているケースについて,あるいは攻撃側チームが自チームのバックコートからスローインを行う場合で24秒計がリセットされるケースについては、従来のとおりで変更はありません。
攻撃側チームが自チームのフロントコートでスローインのボールが与えられる場合で24秒計がリセットされます。
次の2つのケースに分類されます。
(1)24秒計の残り時間の表示が14秒以上であったときは、24秒計はリセットされず,残りの時間を継続してはかります。
(2)24秒計の残り時間の表示が13秒以下であったときは、24秒計は14秒にリセットされます。


<参考文献>
日本バスケットボール協会(JBA)

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