[ 2011年03月04日 ]

ケビン・マーティン(Kevin Martin)



ケビン・マーティン(Kevin Dallas Martin, 1983年2月1日 - )は、アメリカ合衆国のバスケットボール選手。北米プロバスケットボールリーグNBAのヒューストン・ロケッツに所属している。オハイオ州ザネスビル出身。身長201cm、体重84kg。



経歴
地元オハイオのザネスビル高校在学時には全米選抜に選ばれている。ウェスタンカロライナ大学では奨学金を受けスポーツマネジメントを専攻。通算で1838得点は同校で歴代4位の記録である。大学時代の活躍を引っ提げてNBAにアーリーエントリー。2004年のNBAドラフトで、1巡目26位指名を受けキングス入りした。



NBAルーキーシーズンは層の厚いキングスで出番を得られず平凡な数字(45試合出場、1試合平均10.1分出場、2.9得点)に終わった。

2年目の2005-06シーズンには、ボンジ・ウェルズの負傷により代役として次第に出場時間を増やしていった。72試合出場(内41試合で先発)、平均26.6分10.8得点の成績を残した。同年のプレイオフでは、1勝2敗で迎えたサンアントニオ・スパーズとの第3戦で、あのティム・ダンカンの上から逆転ブザービーターを沈めるなどして活躍を見せ評価を上げた。



2006-07シーズンには飛躍的に成長を見せた。ボンジ・ウェルズが移籍したことにより先発の座を確保。平均20.2得点、4.3リバウンド、2.2アシスト。さらに特筆すべきは、FG成功率47.3%に加えて3P成功率38.1%、FT成功率84.4%であり、シューターとして申し分ない成績を残した。MIPの投票ではモンタ・エリスに次ぐ2位であった。12月21日に行われたワシントン・ウィザーズ戦では自身初の40得点を挙げている。

2007-08シーズン、23.7得点は全体6位のハイアベレージ、3P成功率は4割突破と得点面でさらに向上。2008年3月7日にはキャリアハイの48得点を記録した。しかしシーズン中盤戦で故障し17試合を欠場し、エースを失ったチームはプレーオフ進出を逃した。



2010年、2月18日、ニューヨーク・ニックス、ヒューストン・ロケッツが絡むトレードで、ヒルトン・アームストロングとともに、カール・ランドリー、ジョーイ・ドーシーと入れ替わる形で、ヒューストン・ロケッツへ移籍。



プレースタイル
キングス在籍時はエーススコアラーであり、2007-08シーズンの平均23.5得点は全体6位であった。シュートフォームはいささか独特ではあるがタッチがよくシュートレンジも広い。ガードとしてFGシュート成功率、フリースロー成功率も共に高い。またクイックネスと巧みなフェイントで相手ディフェンスを翻弄し、ファウルを誘う。一方で体の線は細くフィジカルはあまり強くないため、タイプとしては純粋なシューティングガードである。