[ 2010年12月19日 ]

[NBA]マジックが大型トレード! V.カーターとL.ルイス放出

現地18日、オーランド・マジックがワシントン・ウィザーズ、フェニックス・サンズの2チームとのトレードに合意した。



マジックは主力のビンス・カーターら3選手をサンズへ送り込み、サンズからジェイソン・リチャードソンヒードゥ・ターコルーら3選手を獲得。
また、ラシャード・ルイスをウィザーズに放出し、ウィザーズからギルバート・アリーナスを獲得した。



今回トレードに絡んだ選手は、総勢8人に及ぶ。マジックからはカーターに加えて、フランス人シューターのマイケル・ピートラス、控えセンターのマーチン・ゴーダットがサンズに移籍。また、サンズからはリチャードソン、ターコルーとパワーフォワードのアール・クラークがマジックに移ることになる。さらに、マジックはサンズから300万ドル(約2億5,000万円)のキャッシュと2011年の1巡目ドラフト指名権を受け取ることで合意した。



マジックは開幕当初こそ好調だったが、ここ6試合で5敗を喫するなどスランプに陥っている。オーティス・スミス社長はアウトサイドのオフェンスに「もう少しパンチが欲しい」と考えており、「25試合を経過して変化が必要だと判断した」とコメント。アリーナスやリチャードソンの獲得は、チームに爆発的な攻撃力をもたらすことを期待できるだろう。

ウィザーズは、ドラフト1位ルーキーのジョン・ウォールが負傷がちとは言え、司令塔として十分なパフォーマンスを見せており、得点型のポイントガードであるアリーナスの存在がだぶついてしまう。一方で、イー・ジャンリャンやアンドレイ・ブラッチといったパワーフォワードの選手たちにケガが多く、内外どちらでも勝負できる点取り屋のルイスがウィザーズの需要にマッチした。



また、サンズは今季新加入のターコルーがなかなかチームにフィットせず、インサイドの弱さもあって思うようなシーズンを送れないでいた。チームの得点源であるリチャードソンを失ったとは言え、スーパースターのカーターのみならず、ゴータットの高さやピートラスのディフェンスが加わり、弱点を大きく補強できると期待できる。



なお、マジックとウィザーズはこの日、トレードに絡んだ選手を欠く中でゲームに臨み、いずれも敗れている。(STATS-AP)


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