[ 2010年02月03日 ]

スクリーンプレイディフェンスファンダメンタル

コンビネーションオフェンスの最も使用頻度が高いのはスクリーンプレイとなります。スクリーンプレイにおいて最も大事なのは、何よりも予測と牽制となります。予測をするためには必ず、スクリナーマークマンがユーザーマークマンに対して早めにスクリーンがセットされることを教えてあげてください。
今回はスクリーンプレイの4つの対処法を記載します。


<スクリーンプレイディフェンス>
・ファイトオーバーザスクリーン
スクリナーの前に出て、ボールマンとのわずかなスペースを割り込むことです。
ファイトオーバーは接触が多いために、体力の消耗を伴いますが、スクリーンを無効化できるうえに、オフェンスへ積極的にプレッシャーを与えることができるので、スライドスルーより効果的です。

・スライドスルーザスクリーン
スクリナーの後ろを迂回して、ボールマンに再び近づくことです。
スライドスルーは接触が少ないために、楽して対処する人はスライドスルーをする傾向が多いです。しかし、スライドスルーをすると、必ずボールマンとの距離ができるのでアウトサイドシュートは撃たれやすくなります。また、消極的対処法の為に、ディフェンスからのプレッシャーが弱くなります。

・スイッチアップ
マークマンを交代することです。
特にボールマンへのスクリーンに対処する際は有効的です。
交代する際、必ずボールマンにつくディフェンスは力強く、前にでて
ヘジテーションします。単に交代するだけだとミスマッチが発生する可能性があるので、しっかりと前に出て相手が戸惑った隙にショーディフェンス(スイッチアップ&リカバリー)を心掛けてください


・ショーディフェンス
スイッチアップ後にヘジテーションし、相手が躊躇している間にマークマンを再び戻すこと。
NBAでよく見られる対処法です。連携が難しいですが、ボールマンへのスクリーンに対しては一番効果的な対処方となります。


勿論、チーム事情によりますが、ボールに絡まないところのスクリーンに対してはファイトオーバーを基本に考え、スクリナーとユーザーの位置関係でスライドスルーと併用し、どうしてもぶつかってしまった場合は、すぐにスイッチアップします。
ボールマンに対するスクリーンは一番プレッシャーを与えられるショーディフェンスで対処するのが好ましいです。


<参考文献>
書物:バスケットボール指導教本

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