[ 2010年01月07日 ]

マンツーマンディフェンス(三線)ファンダメンタル

マンツーマンディフェンスの三線編です。
ボールマンをマークするプレイヤーが一線、ワンパスアウェイポジション(隣のプレイヤー)を二線、ツーパスアウェイポジション(残りのプレイヤー)を三線と呼びます。一線にアウトサイドを撃たれないように詰めてもらうには、抜かれても三線がしっかりとヘルプに来てもらう必要があります。三線は「ヘルプ」です。三線が一番動きます。三線だけでぶっ倒れるぐらい動きましょう。



<三線のポイント>
・フローディング
3線は常にペイントエリア(制限区域)の前でヘルプに入れるようにボールマン側に極端に寄ります。目安はミドルライン(ゴールとゴールを結んだ真ん中の線)を踏むもしくは踏み越します。


・サギング
ヘルプに行けるようにフローディングをするのと同時にボールマンとマークマンの両方を視野に入れる為に後ろに下がります。人間の視野は120度なので、ちょっと動いても両方が視野に入る90度に収まるようにサギングします。

・ピストル
フローディング&サギングが完了したら両方を捉えている証拠に両手で人指差し確認をします。


・ポストの原則
ポストにボールが入ったらオールオープンスタンスに切り替えて、場合によってはダブルチームを仕掛けます。


<ローテーション>
・エクスチェンジ
ボールマンがカットインした場合、三線は「スイッチ」もしくは「ヘルプOK」もしくは「エクスチェンジ」と声をだして、一線のカバーに入ります。一線はダブルチームなどせず、三線のマークマンへスイッチします。二人でマークマンを交代することをエクスチェンジと言います。

・ローテーション
ボールが片側に寄った場合、二線は三線となり、ディナイからヘルプ優先に切り替わります。(便宜上、旧二線と呼びます)そしてもともと三線だった選手がフローディングするので、三線のマークマンも視野に入るように旧二線はサギングします。ボールマンがカットインして三線が一線についた場合、一線はエクスチェンジを試みますが、遅れた場合はそのまま旧二線がつき、一線は旧二線のマークマンにつきます。このように三人でローテーションを使うのか二人でエクスチェンジをするのかは身長なども考慮して声をだして臨機応変に対応してください。


以前にビデオで撮影した動画verがあるのでご覧ください。


チーム全員で同じコンセンサスのもとディフェンスからリズムの作れるよう頑張りましょう!! 


 マンツーマンディフェンス  一線へ  二線へ  三線へ


<参考文献>
書物:バスケットボール指導教本

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