[ 2010年10月28日 ]

ブルック・ロペス(Brook Lopez)



ブルック・ロペス(Brook Lopez,1988年4月1日 - )はアメリカ合衆国出身のバスケットボール選手。カリフォルニア州ノースハリウッド出身。アメリカ男子プロバスケットボールリーグNBAのニュージャージー・ネッツに所属している。一卵性双生児の弟ロビン・ロペスもNBA選手である。



<生い立ち>
ブルックと弟のロペスの父ヘリベルト・ロペスは野球のキューバ代表選手、アメリカ人の母、デボラ・レドフォードは水泳のアメリカ代表候補にも選ばれたというスポーツ一家で育った。しかし父のヘリベルトは彼らが5歳の頃に出奔しており、以来2人とは会っていない。祖父がバスケット選手だった影響を受けて、バスケットボールを始める。

サン・ワーキン記念高校卒業後、ロビンと共にスタンフォード大学に進学。双子のビッグマンとして注目を集めるようになる。1年目のシーズン、ブルックは背中の手術のため最初の5試合を逃したが、復帰後の26試合中18試合に先発出場し、12.6得点6.0リバウンドを記録。2年目のシーズンには学業面の問題で最初の9試合を逃したが、27試合中25試合に先発出場し、19.3得点8.3リバウンド2.1ブロックを記録し、チームをNCAAトーナメントのSweet16まで導いた。ブルック個人は全米コーチ会、AP通信選出のオールアメリカ3rdチーム、Pac-10の1stチームなどに選ばれた。

大学では2シーズンだけプレイし、ロビンと共に2008年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。



<ニュージャージー・ネッツ>
2008-09シーズン
ドラフトではニュージャージー・ネッツから全体10位指名を受けた。ロビンはフェニックス・サンズから15位指名を受け、一卵性双生児が同じ年に共に1巡目指名された初めての例として話題になった。ドラフト前には7位指名権を持つシャーロット・ボブキャッツから指名を約束されていたが、ボブキャッツはD.J.オーガスティンを指名したため、ブルックは大きなショックを受けたという。

10位という決して高くない順位でブルックを指名できたことは、ネッツにとっては幸運だった。ブルックは先発センターのジョシュ・ブーンが故障で戦列を離れたのを契機に先発に抜擢され、以後シーズン終了まで先発の座を守り抜いた。シーズン後半には持ち前の得点力を発揮して二桁得点を連発し、この年の新人王に輝いたデリック・ローズを抑えて1月と2月の月間新人賞に選ばれた。最終的には13.0得点8.1リバウンドの成績を残し、通算152ブロックはリーグ全体でも4位の好記録だった。オールルーキーチームでは1stチームに名を連ねている。



<受賞歴>
オールルーキー1stチーム (2009)
 ドラフト時の評価 [編集]
2008年ドラフト組では最高のセンターと評された。豊富でスムーズな動きのポストプレーが持ち味で、フックシュートや柔らかいタッチのジャンプシュートで得点を稼ぐことができる。強靭な上半身と長い腕はリバウンドとブロックショットで力を発揮する。身体能力に恵まれているわけではなく、プレドラフトキャンプ時のテストでは軒並み低い数字を残した。フットワークに難があり、これらの点では弟のロビンの方が優れている。シュートセレクションも改善しなくてはならない。NBA選手ではブラッド・ドーアティに例えられる。



<エピソード>
建築家の叔母の影響を受けて芸術の分野にも興味を持ち、特にアニメーションへの造詣が深い。