[ 2010年09月01日 ]

2010/09/01(DAY5)、USAvsイラン(予選グループB)

2010/09/01(DAY5)、2010 FIBA World Championshipの予選グループBのUSAの第4試合目、vsイラン戦の試合です。


政治的な対立の歴史を持つアメリカ代表とイラン代表の試合が初めて現地時間1日に行われたが、選手層の厚さと運動能力を活かしたアメリカが88-51と大勝。予選ラウンドでトップシードを獲得した。

チームUSAのマイク・シャフェフスキーHCは、「我々はイランのバスケットボールチームをリスペクトしており、バスケットボールのゲームをしただけだ。私の考えでは、ボールゲームには政治的な側面はない」とコメントした。


両国の政治的な緊張はコート上では見られず、イランのハメド・ハダディがメンフィス・グリズリーズのチームメイトのルーディ・ゲイとふざけて体をぶつけ合うのが、唯一のぶつかり合いとなった。


シャフェフスキーHCは2日前に70-68と辛勝したブラジル戦の後半ではほとんどスターターを起用したが、この試合では序盤からベンチを投入。チーム全体で58%のFG成功率、ターンオーバーから23点を記録し、楽勝をモノにした。



これで4戦全勝としたアメリカでは、ケビン・ラブ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)が13得点、ケビン・デュラント(オクラホマシティ・サンダー)が12得点、デリック・ローズ(シカゴ・ブルズ)が11得点、ダニー・グランジャー(インディアナ・ペーサーズ)が10得点と、12人全員が得点を記録した。準々決勝ではグループAの4位チームと対戦することになる。


敗れたイランチームでは、ハダディが19得点、アーサラン・カゼミが14得点を記録した。


試合はハダディがオープニングティップを決め、アメリカは最初のボールを持ったケビン・デュラントのパスがアウト・オブ・バウンズとなり、第1Q終了後はわずか6点ビハインドと、イランファンが希望を持てる展開となった。


だがアメリカは第2Qに入るとすぐさま2桁リードを奪い、ハーフには14点リードとした。後半には点差を20点に広げ、グループBの第2試合は一方的なゲームとなった。


シャフェフスキーHCは「ブラジル戦は3日間で3試合目、3カ国10日間で6試合目という強行軍となったため、選手たちは肉体的よりも精神的に疲れていた。だが昨日1日休みがあったため、今日の試合では後半特に体のキレが良かった」と、勝利を喜んだ。


チームUSAは同2日、勝ち星のないチュニジアと対戦した後は、3日間の休みとなる。同6日が次の試合となるが、まだ対戦相手は決まっていない。だが準々決勝では前回の大会で優勝したスペイン(同1日のレバノン戦に勝利し、決勝ラウンド進出決定)との対戦になる可能性もある。

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