28日からトルコで始まる世界選手権を前に、アメリカ代表チームは25日ギリシャで最後の練習試合を行い、4年前日本で開催された選手権でまさかの敗戦を見舞われたギリシャに87-59で勝利した。
マイク・シャフェフスキーHCは、「スコアは関係ない。ただのエキシビションゲームだが、強豪ギリシャに勝てて嬉しい」と、若手中心のチームが本番の準備ができたことに安堵した。
試合はチームUSAが一度もリードを許すことなく、22-14とリードして第1Qを終了。ハーフにも42-32とリードし、第3Qの28-12の猛攻で大きく引き離した。
ギリシャの観衆は一方的な試合の展開に盛り上がりを欠き、オンラインサイトでは試合の経過よりも、試合会場に登場したラマー・オドムの結婚相手となったクロエ・カーダシアンの話で湧いていた。
ギリシャは、ロスターに真のセンターを欠くアメリカに対し、サイズでは有利と思われたが、211cmのヤニス・ボウロウシスと208cmのソフォクリス・スコーツァニティスが怪我で欠場。スコーツァニティスはウォームアップ中に足を痛め、MRI検査のためにコートを下がった。
サイズで不利だと懸念されたアメリカだったが、タイソン・チャンドラーがファウルトラブルに陥ったにも拘わらず、エリック・ゴードンがチーム最多の18得点を記録。デリック・ローズも13得点、ケビン・ラブも後半素晴らしいプレイをして8得点、チームハイの13リバウンドをマークした。
世界選手権は9月12日まで行われるが、アメリカはグループBでブラジル、クロアチア、イラン、スロベニア、チュニジアと予選を戦う。一方、グループCのギリシャは、中国、コートジボワール、プエルトリコ、ロシア、トルコが相手となる。
