[ 2010年05月30日 ]

2010/05/30、フェニックス・サンズvsロサンゼルス・レイカーズ(プレイオフ・サードラウンド・ゲーム6)

2010/05/30に、アリゾナ州フェニックスのUSエアウェイズ・センターで行われたフェニックス・サンズ(Phoenix Suns)とロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)との試合です。
尚、この試合はプレイオフ・サードラウンド(カンファレンス決勝)・ゲーム6となります。



<記事>
ウェスタン・カンファレンス・ファイナル第6戦、ロサンゼルス・レイカーズ対フェニックス・サンズは、コービー・ブライアントが37得点(FG25本中12本)、そして第5戦でブザービーターを決めたロン・アーテストが25得点(FG16本中10本)とオフェンスを牽引し、レイカーズが111-103で勝利。3年連続となるファイナル進出を決めた。

因縁深いボストン・セルティックスと2年振りにファイナルで激突することになったことについて、ブライアントは、「チームにとっての目標は優勝するということ。セルティックスも同じ目標に向かって進んでいる」とコメント。ウェスト制覇に浮かれることなく、ライバルとの決戦に気を引き締め直した。

第5戦に続き活躍したアーテストについて、フィル・ジャクソンHCは、「バスケットボールの神様が彼の味方をしてくれたということだ」と称えた。

レイカーズは試合序盤からペースを掴み、第3Q中盤までに81-67とリードを広げていた。
しかし、第4Q開始早々、レイカーズのサーシャ・ブヤチッチがサンズのゴーラン・ドラギッチに対し危険なファウルを行い、フレグラントファウルがコールされると、流れは一気にサンズに傾き始める。サンズは、奮起したドラギッチの活躍等で点差を縮め、残り2分19秒、スティーブ・ナッシュのレイアップで96-99にまで迫る。

だがレイカーズは、すぐにブライアントが難しい位置からジャンパーを決めてリードを広げると、その後もブライアントがサンズのディフェンスに苦しめられながらもショットを決め、粘るサンズに引導を渡した。

ジャクソンHCは、「完全にチームの流れになったと思った」と、中盤までの展開についてコメント。続けて「相手は1つのファウルから勢いを取り戻した」と話し、苦戦を認めた。

一方のサンズは、今シリーズのホームで2連勝を記録し2-2のイーブンに戻す等、アップセットを予感させたが、第5戦での敗戦による影響が大きく、ファイナル進出とはならなかった。

シーズンを終えたサンズは、今後アマレ・スターダマイヤーの去就問題に結論を下さなくてはならなくなる。スターダマイヤーは、来シーズンの契約を破棄してFAとなるオプションを持っており、その決断に注目が集まっている。

サンズのアルビン・ジェントリーHCは、「今シーズンは、私の指導者としてのキャリアの中でも、最も印象に残るシーズンになった。チームには優秀な選手が揃っていたし、皆で1つになってプレイ出来た」と、今シーズンを振り返った。また、「過去を振り返ってみても、こんなに素晴らしいチームの指揮を執ったことがない。22年間のキャリアで、過去最高のチームケミストリーを見ることができた」、晴れやかな表情をみせた。

敗れたサンズは、スターダマイヤーが27得点、ナッシュが21得点、9アシスト、チャニング・フライが12得点、13リバウンドを記録した。

ナッシュは、「ここ4、5日の間、『良いチームとはどういうチームなのか?』ということをずっと考えていた」とコメント。更に「今シーズンのチームは、これまで自分が加わった中でもスペシャルなチームだと思う。出来ることなら、来シーズンも同じメンバーで戦いたい」と、シーズン終了を名残惜しそうに語った。

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