2001/06/06に、ステイプルズ・センターで行われたロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)とフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)の試合です。
尚、この試合はプレイオフ・ファイナルラウンド・ゲーム1となります。
西の並み居る強豪を圧倒してきたレイカーズが、対照的に苦労して勝ち上がってきた76ersの前にまさかの敗戦を喫し、早くも「Fo・Fo・Fo」の夢は断たれた。
試合は前半だけで30得点を記録したアレン・アイバーソンの活躍で76ersが6点リードで試合を折り返し、後半に入っても76ersの優勢が続いたが、ディケンベ・ムトンボのファウルトラブルを切っかけにシャキール・オニールが連続8得点をあげるなどレイカーズが反撃に討って出、2点差まで追い上げて第4Qを迎えた。第4Qに入ると再び76ersがリードを広げるが、ここまで76ersを牽引してきたアイバーソンに対し、レイカーズの控えPGのタイロン・ルーが見事なディフェンスを見せて得点を封じた。これを機にレイカーズが再び反撃を開始し、残り時間2分を切ってオニールのダンクで94-92とレイカーズがついに逆転するが、すぐにエリック・スノウに返され94-94の同点でオーバータイムに突入した。オーバータイムではレイカーズがオニールとコービー・ブライアントの得点で先制するが、76ersはラジャ・ベルのレイアップ、アイバーソンの3Pシュートで逆転すると、スノウが駄目押しのランニングショットを決め、107対101で76ersが敵地での貴重な1勝をあげた。
レイカーズはオニールが42得点20リバウンドと驚異的な数字を残すが、ハック・ア・シャックを仕掛けられ、フリースローは10/22に終わった。これでレイカーズはレギュラーシーズンから続く19連勝にストップが掛かった。プレーオフを全勝で勝ち上がった1989年当時のレイカーズは、ファイナル第1戦でデトロイト・ピストンズに敗れると、そのまま3連敗を喫して優勝を逃している。