[ 2010年05月21日 ]

舌出しと食いしばり理論

今回は「舌出しと食いしばり」です。
結論から言うと、「舌を出す」ことでリラックス効果が、食いしばることでパワーの増大効果が見込めるというのが有力だそうです。
しかし、「舌を出す」行為に関しては理論と呼ぶには科学的根拠がなさすぎるので、仮説もしくは雑学程度にとどめてください。


<舌を出す>
バスケ中に舌を出す人といえば、 ご存じマイケル・ジェフリー・ジョーダン。
 
wikiによると、修理工だった祖父の影響らしいですが、舌を出すことが運動能力に関係するのは凄くびっくりですね。
マイケルジョーダン以外にも、北京オリンピックの陸上男子100メートル、ウサイン・ボルトが9.69秒を出したときも、タイソン・ゲイが世界陸上でメダルを獲ったときもアスリートたちは、歯を食いしばるのではなく、舌が出ていました。
私は知らないのですが、「あひるの空」という漫画の不破豹(ふわ・ひょう)は常に体を限界まで使おうとしているため舌を出すそうです。



舌には味覚など神経が集まっております。
舌を出すことによって、神経が舌に集中して、他の箇所の神経が解放される感じなんだと推測しています。
ガムを噛むことが、舌を出すことの代わりにリラックス効果があるそうです。


<食いしばる>
食いしばるといえば、世界のホームラン王の王貞治選手の奥歯が食いしばることでガタガタになった話などが有名です。
こちらは科学的にも実証されていて、食いしばると、物を持ち上げたり、地面を蹴ったりするのに必要な遠心性筋力が活発化します。
マウスピースなどを咥えて食いしばるぐらいですから有名ですね。


<どっちが正しい?>
では、アスリートは舌を出すべきか?食いしばるべきか?

・・・・・結論は、「両方必要です」。
運動というのは一連の動作が必要となります。
つまり、筋肉の緊張(縮み)と弛緩(緩む)が交互に連続することで成り立っています。
緊張するとこは、食いしばり、緩むところは、舌を出すというのが理想です。
連続した動きにいかにメリハリ(縮む、緩むの)をつけるかです。
バスケットボールに例えると、ジャンプする瞬間は食いしばり、空中では舌を出す、または口を開けます。
しかし、瞬時の動きの中で、食いしばり、そして舌を出す、は現実的には無理があります。
だからもっと限定して使用します。

・舌出し
力む癖がある人や、繊細な心身コントロールが必須な時に舌を出す。

・食いしばる
バンプなどの衝撃に対する時に食いしばる。
※食いしばる前後に緩みが必要。

 
<トレーニング方法>
舌出し(緩み)と食いしばる(縮み)を効果的にトレーニングするのに最適な運動が食事の時に一口30回噛むことです。
専門のトレーニング機材もありますが、普段から気を付けていれば事足りると思います。

良く噛むとこのような効果もあるので、しっかりと噛んで食べてください。
1.忍耐力がつく
2.集中力が増す
3.記憶力が高まる
4.姿勢が整う
5.運動神経がよくなる(反射神経の反応が高まる)
6.視力がよくなる(動態視力、選球眼)
7.身体を丈夫にする(消化をよくする)
8.良く眠れる(鼻呼吸を推進する)
9.顔の輪郭が整う
10.若さを維持する


 <参考文献>
sportsnavi+

Theory-バスケ理論へ