[ 2010年05月30日 ]

[NBA]Playoffsサードラウンド:レイカーズ(W1位)vsサンズ(W3位)

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<プレビュー>
レイカーズはファーストラウンドでは若さに勝るオクラホマシティ・サンダーにてこずったが、セカンドラウンドではユタ・ジャズをスウィープして、予想通り勝ち上がってきた。あと8勝すればNBA連覇となる。一方、サンズは昨季プレイオフを逃し、今季もレギュラーシーズン終盤近くまでウェストベスト4に入るのは無理だとみられていた。だがプレイオフに入ると、ポートランド・トレイルブレイザーズを4勝2敗、宿敵サンアントニオ・スパーズをスウィープする強さをみせてここまで来た。

1993年以来のファイナル進出が見えてきたサンズだが、そのためにはレイカーズの壁を越えなくてはならない。レイカーズとサンズは同じパシフィック・ディビジョン内で長年ライバル関係を続けているが、ここ7年のパシフィック・ディビジョンは今季も入れると、レイカーズが4回、サンズが3回制している。だがレイカーズは昨季まで3回制した年はすべてカンファレンス・ファイナルまで進出し、昨季は優勝を果たした。

レイカーズは今季のレギュラーシーズン対サンズでは、4戦で3勝している。2チーム過去のプレイオフ・シリーズでの対戦は7-4とレイカーズが優位に立つが、サンズもナッシュが2004年に加入後のプレイオフ・シリーズは2-0としており、レイカーズとしても侮れない。


<ポイント>
・スティーブ・ナッシュは片目でプレイできるだろうか?
ロッキーのように片目が腫れあがった状態でスパーズとの最終戦を勝利に導いたナッシュだが、シリーズが始まるころには腫れは引いているだろう。

・サンズはコービー・ブライアントの調子を落とすことができるだろうか?
グラント・ヒルは、スパーズとのセカンドラウンドでマヌー・ジノビリーを上手く抑えたが、ブライアントは自らをブラックマンバ(毒蛇)と呼ぶほどの毒を持つ。たとえ敵地においても、その毒を放つことが考えられる。

・シリーズの主導権を握るのはどちらのチームだろうか?
サンズはスパーズとの4戦中3戦で110点以上をマークした。だがレイカーズもジャズ戦で同じ点数を挙げている。 4.優勝経験はこの時点でどのくらい重みを持つだろうか?
レイカーズにとっては常にプラスに働くだろうが、ベテランぞろいのサンズは優勝経験がないからといって圧倒されることはないだろう。

・サンズのセンター、ロビン・ロペスは復帰できるだろうか?
レイカーズのフロントコートの高さを考えると、サンズとしてはなんとしても復帰を望みたいところだ。


<予想スタメン>
レイカーズ vs サンズ
PG デレック・フィッシャー vs スティーブ・ナッシュ
SG コービー・ブライアント vs ジェイソン・リチャードソン
SF ロン・アーティスト vs グラント・ヒル
PF ラマー・オドム vs アマレ・スターダマイヤー
C パウ・ガソル vs ジャロン・コリンズ


<ゲーム1>2010/05/18
ロサンゼルス・レイカーズは現地17日、本拠地での西カンファレンス決勝第1戦で、フェニックス・サンズに128対107で大勝。エースのコービー・ブライアントが40得点と大爆発する活躍でプレーオフ7連勝を飾り、シリーズ白星スタートを切った。第2戦は同じくレイカーズ本拠地で19日に行われる。

レイカーズは前半を7点リードで折り返すと、後半に入っても攻撃のリズムは緩めず完勝。フィールドゴール成功率58%、被ターンオーバーも1ケタ、リバウンド数でもサンズを42対34と圧倒し、昨季のNBA王者に相応しいほぼ完ぺきな試合を見せた。

カンファレンス準決勝突破からこの試合までの約1週間、故障中のひざを休ませるため、ほとんど練習に姿を現さなかったコービー。しかし試合勘はにぶるどころかむしろ冴え渡り、第3Qには21得点を荒稼ぎ。第4Q序盤にはベンチに下がりながらも、6試合連続の30得点クリア、プレーオフ通算では11度目の40得点オーバーを達成した。

レイカーズのシックスマン、ラマー・オドムは「(コービーは)リーグ最高のスコアラーだ。ドライブシュートにフェイドアウェーシュート、外からも内からも、左手でもシュートを決めてくる。休息はまさに彼に必要なものだった」とリフレッシュしたコービーを絶賛した。ちなみにオドム自身も19得点とプレーオフ自己最多の19リバウンドをマークして勝利に貢献している。
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<ゲーム2
>2010/05/20
ロサンゼルスで行われたフェニックス・サンズ対ロサンゼルス・レイカーズのカンファレンス・ファイナル第2戦は、6人が二桁得点を挙げて57.7%のFG 成功率を記録したレイカーズが124-112と圧勝。2勝0敗とリードして、23日フェニックスで行われる第3戦に乗り込むことになった。

初戦で128-107と大敗を喫したサンズに対し、レイカーズは第2戦ではロン・アーテスト(18得点)が第1Qだけで10得点を挙げる活躍をみせて、36-24とリードして始める。

前半を65-56とリードされて折り返したサンズは、何とか1勝1敗に戻してホームに戻ろうと必死で、第3Qにはグラント・ヒル(23得点)が14得点、ジェイソン・リチャードソン(27得点)も12得点と奮起し、スティーブ・ナッシュ(11得点、15アシスト)のジャンパーで90-90と同点に追い上げて第4Qに突入する。

だが第4Q序盤のジョーダン・ファーマー(11得点)の3ポイントとスティールをきっかけに、レイカーズはコービー・ブライアント(21得点)、パウ・ガソル(29得点、9リバウンド)、ラマー・オドム(17得点、11リバウンド)が中心となってオフェンスを爆発。サンズのターンオーバー6に対し、レイカーズは2に留め、最終クォーターを34-22と圧倒して引き離した。

オドムはチームの高得点について、「我々の強みは層の深さであり、どんなマッチアップでも制することができる力だ」と話した。

レイカーズはここまで7戦シリーズの最初の2戦を勝ったシリーズは41勝1敗とし、フィル・ジャクソンHCが指揮したチームは、ここまで46勝0敗と負け知らずとしている。

第1戦で40得点を挙げたブライアントは、第2戦では得点だけに終始せず、プレイオフ、キャリアハイとなる13アシストを記録。マジック・ジョンソンが 1996年のプレイオフ、ファーストラウンドでマークした記録に並ぶアシスト役にも徹した。

だがブライアントは、「フェニックスでは、サンズはもっとずっと速く走るだろう。ロードでは違うゲームになる。今日のようなテンポでプレイすることはできない」と、ラン&ガンを主体とするサンズを警戒する。

一方、1月25-26日以来となる連敗を喫したサンズのヒルは、「我々は得点は十分挙げたが、レイカーズを何とか105点以下に抑えなくてはいけない。今日は挽回するのにあまりにも多くのエネルギーを使いすぎた。前半、特に第1Qにもっと良いプレイをする必要がある」と反省した。

ここまでリチャードソンが20得点以上を記録した試合では31勝4敗と強さを示していたサンズだが、その神通力はレイカーズ相手には通用しなかった。アマレ・スターダマイヤーはファウルトラブルに見舞われたが、18得点、6リバウンド、ジャレッド・ダドリーが5本の3ポイントを沈めて15得点を記録したが、フェニックスでは改めてディフェンス力が問われることになった。
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<ゲーム3>2010/05/24
アマレ・スターダマイヤーが42得点、11リバウンドを挙げてオフェンスを牽引したサンズが、ディフェンスではゾーンでレイカーズを抑え、118-109で勝利。シリーズを1-2とした。

試合はフィジカルな試合となったが、序盤はレイカーズがオフェンスのペースを掴み、3戦連続して120点を超えるハイペースになるかと思われた。しかしサンズは、ロビン・ロペスをペイント中央付近、そしてスターダマイヤーをリングの左サイドに配置するゾーンでレイカーズをスローダウンさせ、チームのペースに引き込むことに成功。スターダマイヤーがレイカーズゴールにアタックし相手をファウルトラブルに落とし入れると、ロペスもインサイドで20得点を記録する活躍をみせ、サンズが後半の流れを支配した。

第4Q、コービー・ブライアント(36得点、11アシスト)を起点に点差を縮めるレイカーズに対し、サンズはスターダマイヤーがインサイドへの切り込みでフリースローを獲得する等、じわりじわりとリードを広げ、勝利に繋げた。

スターダマイヤーは、「トライアングルオフェンスをゾーンで抑えるのは難しい。物凄い運動量が求められるからね」とコメント。続けて、「今日はとにかくアタックして、相手からファウルを引き出そうと思っていた」と話した。

サンズのアルビン・ジェントリーHCは、前日のチーム練習ではゾーンが上手くいかなかったため、作戦実行を躊躇したと試合後に明かした。ジェントリーHCは、「結果的に上手くいった」と勝負は吉と出た。

シリーズ初勝利を記録したサンズは、スターダマイヤーらの他に、ジェイソン・リチャードソンが19得点、スティーブ・ナッシュが17得点、15アシストを記録した。

一方、3Pではなくインサイドへのアタックという思いもしなかったオフェンスに翻弄されたレイカーズは、プレイオフでの連勝を8で止めた。

パウ・ガソルは、「相手のゾーンを見切るのに時間がかかった」とコメント。レイカーズのフィル・ジャクソンHCは、「(サンズは)今日は3Pではなくインサイドに攻め込んできた。我々のホームの時にはみられなかった作戦だった」と驚いた様子であった。

ブライアントは、「(スターダマイヤーは)素晴らしい選手。第2戦までは苦しんでいたみたいだけど、このまま終わることはないと思っていたよ」と、スターダマイヤーを称えた。
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<ゲーム4>2010/05/26
ウェスタン・カンファレンス・ファイナル第4戦、ロサンゼルス・レイカーズ対フェニックス・サンズは、チャニング・フライを中心に3P攻勢でリードを広げたサンズが115-106で快勝。4戦目を終えて2-2のイーブンに星を戻した。

第3戦まで3Pを14本中1本と絶不調に陥っていたフライだったが、ハーフタイムまでに3本の3Pを決めると、試合を通して4本(8本中)を含む14得点を記録。フライ以外にもリーアンドロ・バルボサ(4本中2本)、ジャレッド・ダドリー(6本中3本)も3Pのタッチを掴み、3人だけで18本中9本を決めた。サンズは、その他にもゴーラン・ドラギッチらベンチ選手の活躍が光り、控え選手の合計得点数で54-20とレイカーズのセカンドユニットを圧倒。
第3戦で42得点と大活躍したアマレ・スターダマイヤーは21得点に抑えられたが、それでも勝利には十分なオフェンスを披露した。

ディフェンスでは、第3戦に続きゾーンディフェンスを駆使。ある選手を特定のエリアに固定しながらも、サイズで勝るレイカーズの選手との1対1にも負けないディフェンスをみせ、攻守でレイカーズを崩した。

サンズのアルビン・ジェントリーHCは、「今日はオフェンスでもディフェンスでもレベルアップしていた」と笑顔をみせた。またディフェンスについても、「我々はゾーンを活用したが、相手とのマッチアップにも負けないことが前提だ。チーム内のコミュニケーションが円滑だった証拠だ」と選手達を絶賛した。

サンズの長所は、セルフィッシュな選手がいないということだろう。試合中、ジェントリーHCがバルボサに代えて先発のジェイソン・リチャードソンをコートに戻そうとした時、リチャードソンは波に乗るバルボサをプレイさせることを進言したという。ジェントリーHCは、「うちと他チームが大きく異なる点だと思う。我々はカレッジのようなチームだ」と、チームの協調性を称えた。

セカンドユニットを牽引したフライは、「試合に出ればショットを打ち続けると言ったはず。チームメイトが俺を信じてパスを回してくれた」とコメントした。

一方、勝敗を五分に戻されたレイカーズは、コービー・ブライアントが38得点(FG22本中15本)と1人でオフェンスを引っ張ったものの、パウ・ガソル(15得点、5リバウンド)が抑えられ、逆転のきっかけを掴むことが出来なかった。

ブライアントは、「僕1人が活躍したことが敗因じゃない。ディフェンスが機能しなかったことが敗因だ」と語った。

フィル・ジャクソンHCは、「たしか我々のFG成功率は49%だったかな?悪くは無い数字だし、オフェンスは上手くいっていた。相手のゾーンへの対処も悪くなかった。ただ、チームのディフェンスが酷かったから、私が嫌う展開になってしまった」と、不快感を露にした。

ジャクソンHCは、フリースロー数(サンズ32本中22本、レイカーズ13本中7本)について質問され、「レフェリーの判定に差があったと思うか?」という問いかけに対し「とんでもない」と否定。続けて、「ただ、我々の選手が相手に近付いた際、自分から倒れているようにも見えた。そういう点でも、ディフェンスの際は対応しないといけない」と語った。
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<ゲーム5>2010/05/28
2勝2敗のタイに持ち込まれたウェスタン・カンファレンス・ファイナル第5戦、ホームに戻ったロサンゼルス・レイカーズは一時18点もリードしながら、残り3.5秒に同点に追い付かれた。だがコービー・ブライアントのミスショットのリバウンドを取ったロン・アーテストが、レイアップのブザービーターを決め、103-101と勝利する劇的なフィナーレをもたらした。

ブライアントに抱きついて喜びのジャンプを繰り返した2人の姿は、レイカーズの土壇場の強さを示した。3勝2敗と王手をかけたレイカーズは、2日後再びフェニックスで第6戦を戦い、3年連続となるファイナル進出を狙う。ここまで7戦シリーズの第5戦を勝った場合、42勝7敗とシリーズを制しているだけに、ファイナル進出の可能性は一気に高まった。

「人生最大のレイアップだ」とアーテストが喜び、30得点、11リバウンド、9アシストと奮闘したブライアントも、「ロンが喜ぶ姿を見て嬉しいよ」と祝福した。だがすぐに「フェニックスに行ってもう1勝しなくてはいけない」と、第6戦必勝を誓った。

この試合、4得点、5リバウンド、3スティールと振るわなかったアーテストは、101-98とリードした残り1分2秒、自分がミスしたジャンパーのリバウンドをパウ・ガソルが取って新たになったショットクロックがまだ22秒残っていたにも拘わらず、3ポイントを放ってミス。ファンからは「ノー」というため息が漏れた。

その時には、昨年優勝を成し遂げたプレイオフでヒーローとなる大活躍をしたトレバー・アリーザをオフに放出してまで、アーテストを獲得したことが正しい選択だったのか、多くの頭をよぎったことだろう。だがシャノン・ブラウンが「ロンは自分で名誉を回復した」と語ったように、アーテストは最後に勝利をもたらし、全ての疑念を吹き飛ばした。

レイカーズでは他にもデレック・フィッシャーが22得点、ガソルが21得点、ラマー・オドムが17得点を記録した。

一方、2連敗後2連勝を飾ったサンズは、劣勢を必死にはねのけ、残り20.9秒でも3点差としていた。ガソルがダンクをミスしたリバウンドをジェイソン・リチャードソンが取ると、サンズは3Pで同点を狙う。

スティーブ・ナッシュ、リチャードソンが続けて3ポイントを失敗すると、手にした3度目のチャンスで、距離のあるスリーをリチャードソンがようやく決めて、残り3.5秒に同点とし、サンズは歓喜に沸いた。

ところがその直後にアーテストのブザービーターが決まり、悲痛の敗退。
サンズのアルビン・ジェントリーHCは、「最後ロンをボックスアウトできず、中に入らせリバウンドを取られた」と無念のコメントを残した。

アーテストが決勝弾を決める前に19-10の大反撃を牽引して、全体で29得点、11アシストと健闘したナッシュは、「絶対に勝とうと思った。クレージーなゲームだった」と振り返った。だが「レイカーズもホームコートを活かした。我々もホームに戻って同じことをやる。絶対に第7戦にここに戻ってくる」と語り、19得点、4リバウンドを記録したアマレ・スターダマイヤーも、「我々はこの敗退を受け止めなくてはいけないが、次は勝つ」とコメントした。


<ゲーム6>2010/05/30
ウェスタン・カンファレンス・ファイナル第6戦、ロサンゼルス・レイカーズ対フェニックス・サンズは、コービー・ブライアントが37得点(FG25本中12本)、そして第5戦でブザービーターを決めたロン・アーテストが25得点(FG16本中10本)とオフェンスを牽引し、レイカーズが111-103で勝利。3年連続となるファイナル進出を決めた。

因縁深いボストン・セルティックスと2年振りにファイナルで激突することになったことについて、ブライアントは、「チームにとっての目標は優勝するということ。セルティックスも同じ目標に向かって進んでいる」とコメント。ウェスト制覇に浮かれることなく、ライバルとの決戦に気を引き締め直した。

第5戦に続き活躍したアーテストについて、フィル・ジャクソンHCは、「バスケットボールの神様が彼の味方をしてくれたということだ」と称えた。

レイカーズは試合序盤からペースを掴み、第3Q中盤までに81-67とリードを広げていた。
しかし、第4Q開始早々、レイカーズのサーシャ・ブヤチッチがサンズのゴーラン・ドラギッチに対し危険なファウルを行い、フレグラントファウルがコールされると、流れは一気にサンズに傾き始める。サンズは、奮起したドラギッチの活躍等で点差を縮め、残り2分19秒、スティーブ・ナッシュのレイアップで96-99にまで迫る。

だがレイカーズは、すぐにブライアントが難しい位置からジャンパーを決めてリードを広げると、その後もブライアントがサンズのディフェンスに苦しめられながらもショットを決め、粘るサンズに引導を渡した。

ジャクソンHCは、「完全にチームの流れになったと思った」と、中盤までの展開についてコメント。続けて「相手は1つのファウルから勢いを取り戻した」と話し、苦戦を認めた。

一方のサンズは、今シリーズのホームで2連勝を記録し2-2のイーブンに戻す等、アップセットを予感させたが、第5戦での敗戦による影響が大きく、ファイナル進出とはならなかった。

シーズンを終えたサンズは、今後アマレ・スターダマイヤーの去就問題に結論を下さなくてはならなくなる。スターダマイヤーは、来シーズンの契約を破棄してFAとなるオプションを持っており、その決断に注目が集まっている。

サンズのアルビン・ジェントリーHCは、「今シーズンは、私の指導者としてのキャリアの中でも、最も印象に残るシーズンになった。チームには優秀な選手が揃っていたし、皆で1つになってプレイ出来た」と、今シーズンを振り返った。また、「過去を振り返ってみても、こんなに素晴らしいチームの指揮を執ったことがない。22年間のキャリアで、過去最高のチームケミストリーを見ることができた」、晴れやかな表情をみせた。

敗れたサンズは、スターダマイヤーが27得点、ナッシュが21得点、9アシスト、チャニング・フライが12得点、13リバウンドを記録した。

ナッシュは、「ここ4、5日の間、『良いチームとはどういうチームなのか?』ということをずっと考えていた」とコメント。更に「今シーズンのチームは、これまで自分が加わった中でもスペシャルなチームだと思う。出来ることなら、来シーズンも同じメンバーで戦いたい」と、シーズン終了を名残惜しそうに語った。
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