[ 2010年05月18日 ]

デビン・ハリス(Devin Harris)



デビン・ハリス(Devin Harris,1983年2月27日 - )はアメリカ合衆国ウィスコンシン州ウォーワトサ出身のバスケットボール選手。アメリカプロバスケットボールリーグNBAのニュージャージー・ネッツに所属している。ポジションはポイントガード。身長191cm、体重84kg。



<学生時代>
高校時代はバスケットボールの他にバレーボールもプレイした。
卒業後は地元ウィスコンシン大学に進学。同大学はNCAAのビッグ10に所属し、2年生のときにはカンファレンス優勝を経験した。NCAAトーナメントではベスト16でケンタッキー大学相手に敗退したものの、活躍したハリスの名前が知れ渡る機会になった。翌年にはビッグ10最優秀選手を受賞。そして、4年生に進級せずにアーリーエントリーを宣言してNBA入りを表明した。



<ダラス・マーベリックス>
2004年のNBAドラフトでは1巡5位の高順位でダラス・マーベリックスから指名を受けた。当初、指名権を保有していたのはワシントン・ウィザーズだったが、権利に加えてジェリー・スタックハウスとクリスチャン・レイトナーをマーベリックスに放出。ウィザーズは見返りとしてアントワン・ジェイミソンを獲得したという経緯がある。ルーキーイヤーの2004-05シーズンは前年までチームの司令塔だったスティーブ・ナッシュが移籍したため、ハリスは開幕から先発を任されるなど、即戦力としてチームに貢献。11月のウェスタン・カンファレンスの月間新人MVPに選出された。しかし長いシーズンをすごすNBAのレベルになかなか順応できなかったり、またドン・ネルソンからエイブリー・ジョンソンに監督が交代されるなど、次第に出場時間が限られるようになった。

2年目の2005-06シーズンは終盤で怪我に苦しんだがジェイソン・テリーのバックアップとして十分に働いた。特にプレイオフでは先発を経験するなど活躍した。NBAファイナルではマイアミ・ヒートを相手に敗れたが、ハリスは好成績を残した。



2006-07シーズンはジェイソン・テリーがシューティングガードへコンバートされたため、先発ポイントガードに定着。ハリスは平均得点を二桁に乗せ、チームは67勝15敗という好成績を残したが、プレーオフではまさかの1回戦敗退を喫した。



<ニュージャージー・ネッツ>
念願の長期高額契約を結んで臨んだ2007-08シーズンはさらに成績を伸ばしたものの、2008年2月19日にジェイソン・キッド獲得のためにニュージャージー・ネッツにトレードに出された。



プレイスタイル>
時にはシューティングガードもこなす器用なポイントガード。リーグトップクラスのスピードとドリブルテクニックでゴールに向かってドライブし敵陣内をかき回す。トニー・パーカーのドライブに対応できる数少ないポイントガードとしてディフェンスにも定評がある。近年はジャンプシュート成功率も上がっており、得点面でも時には30点オーバーを狙える爆発力を備え、ネッツのスコアリングリーダーにのし上がった。